心理ハック 「悩める自分」へ向けて書く 2009年12月04日 (金) |コメント(0) |トラックバック(0) あちこちに連載を書いたり、本を出していますと、「佐々木さんはなぜ、文章を書き続けられるのですか?」と尋ねられます。この質問は、本当によくいただきます。 文章の善し悪しや、内容に納得できるかどうかはともかく、「書き続けられる」ということ自体が感心に値する、と言われるのは、飛び上がって喜ぶほど嬉しい話ではありません。とはいえ、質問に答えようとしてみると、逆に質問を返したくなるのは、よくあることです。 「ではなぜ、あなたは文章を書きたいとそんなに思っているのに、文章を書けなくなるのでしょうか?」 この逆質問に対しても、色々な答えをいただきます。 「ブログを書くのであれば、炎上が怖い」 「ネタに詰まる」 「他人に有益な情報とは何かが、わからなくなる」 「時間がない」 いずれももっともで