ヴィラ・トラップ | 演劇ニュース | シアターリーグミュージカルの名作「サウンド・オブ・ミュージック」の モデルとなったトラップ・ファミリー(family von Trapp)が 1923年〜1938年まで実際に住んでいた邸宅が、ホテル兼博物館となってオープンしました。 施設の名前はヴィラ・トラップ(Villa Trapp)で、 トラップ・ファミリーが実際に使用した部屋に宿泊できる他、 家具などの調度品や民俗衣装など一家が使用した物品を展示。 ホテルは14部屋と小さいホテルですが、宿泊者でなくても庭園を散策することはできるということです。 またチャペルもあり、結婚式も挙げられるようになっています。 この邸宅は1863年に造られましたが、 1938年にトラップ・ファミリーがナチスに反対してアメリカに亡命した後は、ナチスに接収されています。 戦後は修道院の施設となり、一般公開はされていませんでした。 ヴィラ・トラップは、オーストリア・ザルツブル
