ストレスがマシマシだったので気の持ちようとか考えたくて読んだ。 印象に残った部分を自分の解釈と相乗りでメモっておく。 無常の見方:「聖なる真理」と「私」の幸福 お釈迦さまが教えたこと (サンガ新書) 作者:アルボムッレ・スマナサーラサンガ新社Amazon 「祇園精舎の鐘の声」には諸行無常の響きがある ↑もう自分の解釈 この本では最初から最後に亘って世の中すべて無常であると喝破している。 世間でいう世を儚んだ「無常」とは断片的な考え方に過ぎないと。 無常とは世の中で起こるありとあらゆる変化、ありとあらゆる現象を言う。 何もかもが一定しておらず常に移り変わっていて、 例えば自分達人間は飯を食い糞をして、日々の細胞を取り替えて、80年「生きているように見せている」。 自分と言う人間は変わっていないように見えて、日々(というか一瞬一瞬で)変わり続けているのだと。 そして世界も一瞬一瞬で変わっている