Teredoを使ってみる 2007/7/11のセキュリティ更新でTeredoが動かなくなった話についてはこっちに Teredoは、IPv4ネットワーク上でIPv6をトンネリングする仕組み。 6to4ではNAT配下では使えないけれど、TeredoはNAT配下でも使えるのが大きな特徴。 いわゆる「UDP穴空け」を行って、たいていのNATでうまく使えます。 TeredoクライアントはWindows XP SP1以降に入っています。 Windows XPではデフォルトで無効なので有効にする必要があります。 Windows Vistaではデフォルトで有効です。 Vistaを起動すると、マイクロソフトが設置したTeredoサーバに勝手に接続します。 これってそのうち問題になるんじゃないですかねえ? まずは動かしてみる Windows XPの場合。 コマンドプロンプトから以下のように操作。 C:\>ne