相田 洋(あいだ ゆたか、1936年5月3日 - )は、テレビ番組のディレクター。旧朝鮮・全羅北道出身。早稲田大学法学部卒業。NHK、慶應義塾大学環境情報学部教授を経て、現在はフリー。2000年には紫綬褒章を受章している。 1960年にNHKに入局後、一貫してドキュメンタリー畑を進み、「電子立国日本の自叙伝」で1992年(平成4年)に芸術選奨文部大臣賞を受賞したほか、ドキュメンタリー番組で多数の受賞歴がある。自らも番組に出演しアナウンサーとトークを展開するという独特のスタイルも有名で、特に「電子立国」シリーズ等でコンビを組んだ三宅民夫アナとは絶妙なコンビネーションを見せたことで知られる。 自分の作品で扱ったためかコンピュータに強く、アスキー・ドットPCにエッセイを連載(『相田洋のデジタル大好奇心』)している。また同エッセイにおいて、2005年発表の作品『鼓の家』ではローランド社製のダイレク