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日本に関するhatatyuのブックマーク (3)

  • 「朝日新聞の没落は他人事ではない」 グーグル日本法人元代表が指摘する「日本病」とは(辻野 晃一郎)

    ソニーでVAIOなどの大ヒット商品を手がけ、グーグル法人代表取締役社長を務めた辻野晃一郎氏が、「日企業が没落する理由がこれを読めばわかる」と推薦するが、『朝日新聞政治部』だ。 同書は、朝日新聞政治部の元エース記者だった鮫島氏が、ある事件をきっかけに失脚し、会社に最後まで抗いながら退職するまでの出来事が生々しく描かれている。 朝日新聞の凋落は「あなたの会社の凋落」に重なる 圧倒的な面白さで読み応え十分なノンフィクションだ。新聞記者生活で鍛えられた鮫島さんの確かな筆力で綴られた書は、一度読み始めたら引き込まれて止められない。ところどころで日政治史や事件簿を再確認しながらも、一気に最後まで読み進んでしまう。 舞台は天下の朝日新聞社。ネットメディアの台頭に押されて凋落を続けるオールドメディアの「凋落の質」が、鮫島さんという一人の反骨精神豊かなエリート政治記者の栄光と挫折を通じて生々

    「朝日新聞の没落は他人事ではない」 グーグル日本法人元代表が指摘する「日本病」とは(辻野 晃一郎)
  • 「健全な対話促す」 イルカ漁映画制作の女性監督 文化的背景も描く(1/2ページ)

    和歌山県太地町で行われているイルカの追い込み漁や捕鯨をテーマにしたドキュメンタリー映画の制作に取り組んでいる米国在住の佐々木芽生(めぐみ)監督(53)が29日、同県新宮市内で記者会見し、「太地は世界で起きているクジラ・イルカ論争の縮図。映画を通して健全な対話を促すきっかけになれば」と語った。 米国で2009年に公開された映画「ザ・コーヴ」で追い込み漁が批判される一方、日からの反論が少ないことに疑問を抱き、10年から太地町で映画制作の取材と撮影を開始。反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」がイルカ漁を監視する様子や、それを避ける住民、警戒にあたる警察官らの姿を撮影し、漁船に乗り込んでハナゴンドウやスジイルカを湾内に追い込む様子もカメラに収めた。 佐々木監督は「日がクジラをとり続ける文化的な背景など、反捕鯨団体の主張も含めて問題を俯瞰(ふかん)した形で見てもらえれば」と新作映画の狙いを説明

    「健全な対話促す」 イルカ漁映画制作の女性監督 文化的背景も描く(1/2ページ)
  • 「安倍叩き」に見る中国の外交的敗北感

    中国では今、官民挙げての「安倍政権批判」の嵐が吹き荒れている。政府関係者、マスコミ、学界などが総動員されるような形で、安倍政権の進める国内政策と外交政策のすべてに対し、史上最大の罵倒合戦ともいうべき大掛かりな批判キャンペーンが展開されている。 特に今年の5月に入ってから、共産党機関紙の人民日報や最大の国営通信社の新華社をはじめ、中国の主要メディアは連日のように、「安倍政権が日を危険な道へと導いている」、「安倍の言動はその悪魔のような国粋主義の正体を現した」などと、批判というよりもむしろ罵倒に近い「安倍叩き」を行っている模様だ。 とにかく安倍政権の「改憲志向」から閣僚の靖国参拝、主権回復の記念式典での「天皇陛下万歳三唱」から、ニコニコ動画主催のイベントで安倍首相が自衛隊出展の戦車に乗ってポーズをとったことまで、安倍晋三という人間の一挙手一投足のすべてが中国の高官や学者やメディアにとって糾弾

    「安倍叩き」に見る中国の外交的敗北感
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