年齢にかかわらずリスク拡大 顔が赤くなるようなタイプではない、いわゆるお酒に強いと言われるアルコール分解酵素を持つ健康な人ならば、一日に缶ビール1本、日本酒1合、ワイン1杯程度の飲酒も健康にマイナスではなく、循環器系などにプラスの作用もあるといわれています。 米国・ハーバード大学医学部のWendy Y. Chen博士らがJournal of the American Medical Associatioに発表した研究で、3日に350mlの缶ビール1本程度のアルコール摂取でも、乳がんの発症リスクが増加することが明らかになりました。 博士らはこれまでにもアルコール摂取と乳がんの発症に関する研究はなされてきたものの、それらの研究がカバーしきれていない部分が多々あると考えられることから、大規模かつ長期間に渡るデータを詳細に分析する必要があると考え、研究を実施したということです。 そこで看護師の女性
![「3日で缶ビール1本」でもガン発症リスクは上がる…衝撃の研究結果(宇山 恵子) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9d1b53a31fe101a3c8abf6ef638bebafcd3417f6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fb%2F6%2F1200m%2Fimg_b6fc92a229e58bfd65acd0c7043c715141191.jpg)