こんにちは、阿久津です。Windows 10のHyper-Vは、Nested Hyper-Vをサポートしてきました。VM(仮想マシン)内でHyper-Vを実行し、VMを起動する「入れ子」状態を可能にする機能として、Windows 10 バージョン1607から実装しています。一般ユーザーレベルでは、仮想化愛好家くらいしか必要としない機能でしたが、Windowsサンドボックスの登場で状況は変化しました。 アプリケーションの実験環境となる「Windowsサンドボックス」 VMを日常的に使用する場合、その上でWindowsサンドボックスを起動できると便利ではないでしょうか。そこで今回は、Nested Hyper-Vを有効にするチューニングをお届けします。 1. 管理者権限でWindows PowerShellを起動します。 2. 「Set-VMProcessor -VMName Win10Pro
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