一年生の保護者にとって子どもが朝「学校に行きたくない」といって泣くほど辛いことはありませんね。「どうしたらいいんだろう」「この先、不登校にでもなったらどうしよう」さまざまな悪いことを考えてしまいます。吉田小学校でも先週くらいからぽつぽつ一年生の子が朝ぐずる、そんな光景を見かけるようになりました。そこで、今日の「吉田小だより」は一年生の「学校に行きたくない」攻撃にどう対応したらいいか、そのことについて書いてみたいと思います。 まず、「学校に行きたくない。エーン」を特別な反応と親が思わないことが大切です。慣れないところ、制約される時間は保育所に比べ多い環境です。行きたくてたまらない子どもなんてそう多くはいないはずです。「学校に行きたくない。エーン」をいい始めたとき、 ①まず、親が動揺しないこと。 ②親が動揺すると、我々大人はこの事態を理屈で解決しようとします。どうするかというと、なぜ行きたくな