SpringBatchには、コミット数を設定できる機能があると今までの記事で書いてきました。 ここでは、その機能についてみてみましょう! ついでに、 処理の途中でエラーが発生したときにrestartさせた動きも見てみましょう。 ちなみに、 コミットはDBだけでなく、ファイルの書き込みにも関係していますので、 設定する数をうまく選んで処理スピードが速くなるようにしましょう 【サンプル】 サンプルは、前回の記事と同じものを使用します。 ・DBにデータを読み書きするには? 上記の内容をすべて実行したら、以下の準備もお忘れなく! ・DBのmemberテーブルのデータをすべてクリアしておく ・起動の引数に、-nextをつけて実行する (つけないとAlreadyCompleted例外が発生すると思います) 【説明】 再掲: <!-- ジョブの処理 --> <job id="jobDb" xmlns="