元日本代表、三都主選手が故郷で第2の人生。パラナ州選手権1部のマリンガFCと契約 MEGABRASIL 2月25日(水)9時21分配信 元サッカー日本代表三都主アレサンドロ選手(37)は21年に及ぶ日本での生活に終止符を打ち、生まれ故郷のパラナ州マリンガへ1月15日に戻った。 「長いこと離れていた両親の近くで暮らしたい」と、両親と日本人妻、4人の子供と故郷で暮らし始めた三都主選手に”第2の人生”を迎えた胸の内を、7日に自宅を訪問して聞いた。 褐色の肌にドレッドヘアーをなびかせて左サイドを猛烈な勢いで駆け上がり、対戦相手を恐怖に陥れた名ドリブラーは、16歳の若さで海を越えた日本育ちだ。 「高知の明徳義塾高校に行った時も清水エスパルスに入ったばかりの時も、『挑戦だ、試練だ』と肩肘張っていた訳じゃない。好きなサッカーを懸命にやっていたら道が開けていったよ。余計なことは考えず、得意のドリブル