去る5月20日、カンヌ国際映画祭の会場に於いて、「新世紀エヴァンゲリオン」が米国で実写映画化されることが発表されました。 製作の中心となるのは日本製アニメの海外配給を多数手がけてきた米国のADV Films。 そしてビジュアルデザインでは映画「ロード・オブ・ザ・リング」を制作したニュージーランドのWeta Workshopが全面的に参加します。 1992年、米国ヒューストンで設立された映像製作・配給会社です。 様々な映像作品を世界市場に配給しており、日本のアニメーションの配給については北米No.1のシェアを誇っています。実写作品にも積極的に携わり、SFドラマシリーズの製作も手がけてきました。 関連会社で出版、放送分野にも進出し、総合的なエンターテイメント企業として成長し続けています。 ADV FilmsのC.E.O.、John Ledford氏は今回のプロジェクトについて、