フォントサイズの指定によく使用される単位は、相対値で指定できる単位が人気です。中でも、親要素に相対的なemより、常にルートに相対的なremの方が使い勝手がよいでしょう。emを使用すると複利計算になるため、深い階層の子要素はサイズ指定が複雑になってしまいます。 ルートに指定したサイズをベースに、px単位でremの指定値を一覧表示してくれる便利なChromeの機能拡張を紹介します。 毎回計算していた人には、かなり嬉しいツールだと思います。
レスポンシブ用のMedia Queriesを使う時に「@media (min-width: 400px) {}」のように「px」を単位に使用している人も多いと思います。しかし、px指定には注意が必要です。 Webページでよく使用される条件で検証を行い、Media Queriesでなぜpxを使ってはいけないのか、そして何が適しているのかが分かる検証記事を紹介します。 PX, EM or REM Media Queries? 以下、各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 はじめに pxとemとremの検証方法 検証1. html要素でfont-sizeを指定 検証2. ブラウザでズームが可能 検証3. ブラウザでフォント設定が変更可能 検証の結果 はじめに あなたはMedia Queriesで使う単位にpx, em, remのどれが一番
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