東京書籍と日本マイクロソフトの両社協業による 学校生活支援アプリ「スクールパレット」を7月下旬にリリースすると発表しました。「スクールパレット」はWindows 8用アプリケーションで児童や生徒向けに時間割・デジタル教科書のプラットフォーム機能のほか教員向けの公務支援機能も備えているとのこと。 「スクールパレット」とは 「スクールパレット」は、スケジュールや週案／時数管理、時間割、連絡板のほかにニュースや教育 資料まで揃えた「学校生活支援アプリ ケーション」と解説されています。「スクールパレット」からデジタル教科書とする連携する機能を提供する予定とのこと。 時間割画面では授業時間管理機能があるので、授業の進捗が一目で把握が可能。 授業計画では”ねらい”や”工夫”など詳細まで記録できるようです。 東京書籍は３月末に iPad 用アプリとしてデジタル教科書を発売しましたが、今回の「スクールパレ

NVIDIAは、イベント「NVIDIA Project SHIELD」にて「Tegra 4」の性能が「Core i5-3317U」に同等のパフォーマンスだったと発表しました。比較したベンチマークはクロスプラットフォーム対応「Geekbench 2」で行ったとしています。 Tegra 4 の実力 今回のイベントで発表された”Tegra 4 の実力”は、Tegra 4（1.9Ghz）とIvyBridge世代のCore i5（1.7Ghz）のパフォーマンスを「Geekbench 2」で計測したところ同等のパフォーマンスを叩きだしたということです。１つのベンチマークで比較していることやアーキテクチャが異なることを差し引いても Tegra 4 がベンチマーク上では優れていることが示されたとも言えます。 また、グラッフィックについて「PlayStation 3」や「Xbox 360」と同等以上の表現が

経営再建中のシャープに台湾・鴻海精密工業グループ（ホンハイ）が出資する 資本提携の交渉が26日 打ち切りになると産経ニュースが伝えています。 ホンハイが求める亀山工場の共同運営をシャープ側が拒否したとのこと。 シャープ と ホンハイの溝 巨額の赤字が続いているシャープは2011年夏頃より 液晶パネルの相互供給などでホンハイとの協議を開始していました。 2012年3月に１株550円で計約６６９億円の出資を受ける方向で話が進むも シャープの株価が急落したことにより 出資条件を見直す交渉が始まったとしています。 ホンハイはシャープ・亀山工場の共同運営を要求、シャープ側は拒否するなど 資本・業務提携の交渉は難航したまま期限の26日を迎えるとしています。 出資額が少ないとはいえSamsungとの提携も影響しているのでしょうか シャープの今後が注目されます。 Source : 産経ニュース

日本経済新聞は22日、日本航空（JAL）とAmazonがマイレージ積算/交換で提携すると報じています。 ５月下旬よりAmazonの日本サイトで買い物時、200円ごとに１～３マイルが貯まる仕組み。 ４月中旬から、マイルをAmazonのギフト券へ交換できるとのこと。 JALとAmazonの提携により、５月下旬からAmazonが運営するサイトで Amazon.co.jp Javari.jp 買い物をすると200円ごとに１マイルが貯まることになります。 更に JALのマイル対応クレジットカードでは最大３マイルが加算されるとのこと。 ４月中旬からは、マイルを国内外でアマゾンのギフト券に交換できるとしています。 １万マイルを１万円のギフト券に換えられ、海外のアマゾンで利用可能。 今回の提携に伴い、JAL は ヤフーとの提携を終了するとしています。 全日本空輸は楽天と提携するなどネット通販の利用者を マ

今、カード情報流出が騒がれている「JINS PC」で パソコン用メガネの購入を忘れていたのを思い出しました。 Amazon経由ならカード情報が流出する可能性も低いと思いますので 気になった「度なしパソコン用メガネ」を調べてみました。 パソコン用メガネ ４選 今回、来店しないでメガネを購入するという挑戦を行います。 説明書を読んでフィッティングは自分で行うという作戦です。 パキッといかないように、偏頭痛にならないように調整したいところです。 パソコン用メガネを探したところ、結局ランキング１０位以内のメガネに落ち着きました。 No１．Zoff PCクリアレンズ・パック ブルーライトを約36%カットするクリアレンズです。 フレームが硬めでズレ落ちにくいというレビューがありました。 ブルーライトを約36％カットしてくれるZoff PCのクリアレンズです。 フレームサイズは ：[レンズ幅]54mm　

Yahoo!JAPANは、Google リーダー終了を受けて引っ越しツールを公開しました。 使い勝手の問題もあると思いますが、移行先が増えるのは有難いことです。 終了後には移行できないことやフィードの上限があるようです。 Yahoo、Google Reader の引っ越しツール Yahooへ移行するためには Google Reader の takeout ファイルが必要です。 Google Reader のバックアップファイルを入手 以前の記事でバックアップをエクスポート済みなら手順５からでOKですね。 Googleリーダーの右上[設定]から[リーダーの設定]を選択。 「インポート/エクスポート」タブ下部の「情報をエクスポート」の「Download your data through Takeout」をクリック。 データの読み込みが完了したら、ページ下部の[アーカイブを作成]ボタンを押しま

「Nexus 4」がGoogle Play で販売されることが濃厚になりました。 Google Play に 「Nexus 4」 8GB / 16GB の販売ページが登場しています。 「この商品は現時点では販売されていません。」という説明文があります。 Nexus 4 が Google Play に登場 製品ページには画像のほか詳細のスペックも公開されています。 先日販売が開始した Nexus 10 は製品ページが登場してから 実際の販売まで時間がかかったため、Nexus 4 が即時販売されるか不明です。 Google からアナウンスはありません。 背面です。 斜めから。 Nexus 4 のスペック 「Nexus 4」は4.7インチのIPS液晶を搭載しており 解像度は「1280 x 768 ピクセル」（320 ppi）。 コーニングのGorilla Glass 2となっています。 OSは「

The Vergeは4日（現地時間）、Apple が開発中とされる時計型デバイス「iWatch」にて iOS を搭載、2013年末に発売するだろうと伝えています。 The Vergeによると、iWatch に搭載される iOS は iPhone と同じOSになり 「iPod nano」に採用されているオーディオプレーヤー向けの iOS ではないということですが Techcrunch では、iOS に手を加えたOSになるとしています。 バッテリーは目標の４～５日持続に届かず、現時点では最大でも２日程度ということです。 アップルのワイヤレス充電技術が実現すれば iWatch の充電環境も改善しそうですが iWatch 本体のバッテリー問題は難題と言えそうです。 Source : The Verge , Techcrunch

タブレット向けディスプレイの出荷台数をDisplaySearchが2月28日に公表しました。 １月度は、9.7型が740万枚から130万枚へ急減したと伝えています。 また、7型と7.9型の合計枚数は1200万枚から1400万枚へ増加となり この調査結果が2013年の市場傾向を示している可能性があるとのことです。 タブレット向けディスプレイの出荷台数 DisplaySearchが把握していたとする 2013年度のApple 販売計画では 7.9インチ の iPad mini が4000万台 9.7インチ の iPad が6000万台 としており、iPad mini が予想以上に人気が高まっている事から同社は iPad mini が 5500万台 iPad が 3300万台 という出荷台数になると見ているとのこと。 DisplaySearch は、他にも ASUS Nexus 7 や Amaz

Google Play で販売されている Nexus 10 が在庫切れになりました。 果たして在庫分が終了したのか、一時的な品切れか。 Nexus 7 Wi-Fi モデルは販売中でした。 Nexus 10 が売り切れた話 2013/02/16 時点で Nexus 10 が在庫切れになっています。 興味深いのは 16GB だけでなく 32GB モデルも売り切れであることです。 Nexus 7 のように手に届きやすい価格ではないことから 異なる容量、価格のモデルが同時に売り切れたとは考えにくいのですが それだけ人気だったのでしょうか 仮に在庫処分であれば、最初から台数は少なかったと考えることもできます。 それなら最新モデル発表が近いのではと期待もしてしまいますが 「一時的に在庫切れ」と書いてあるので何とも言えません。 今後の Nexus シリーズにも期待したいと思います。 追記 追記（2013

米MicrosoftのCFO Peter Klein氏は１４日、ゴールドマン・サックスとの会合で タブレットPC「Surface」は、４～１３インチといった 様々な画面サイズで投入可能と述べたと伝えています。 一部メディアでは、新興国向けという情報もありました。 ７インチ 「Surface」の可能性 Peter Klein氏はOSのコアは同じであるため 4インチ / 5インチ / 7インチ / 10インチ / 13インチ以上と 顧客のニーズに合わせて発売が可能と述べたとしています。 また AllThingsD によると、Windows OSはカーネルをシェアしているため 現行の Windos Phone 8 / Windows RT / Windows 8 などは サイズを問わず製品を開発することが可能とも伝えています。 編集後記 新興国向けという情報もあり日本での発売が気になりますが W

最新 Android OS 「Android 4.2.2(JDQ39)」のZIPファイルが配布されています。 Nexus 7 に適用しようと思いましたが「build.prop」でエラーになりました。 「build.prop」のバックアップは大切だったという反省も込めて記録したいと思います。 Android 4.2.2 (JDQ39)へのアップデート失敗 今回は、TWRPを使用したアップデート手順です。 何をもって失敗するのか参考までに記録します。 はじめにNexus 7 の状況を記録します。 Android OS : 4.2.1 root済み カスタムリカバリー：TWRP 次に「Android 4.2.2(JDQ39)」のZIPファイルをダウンロードします。 Random Phantasmagoria（Nexus 7 Firmware） 「6ece895ecb23.signed-nakas

株式会社電通は4日、動画共有サイト「YouTube」にマンガチャンネルとして 「MANGAPOLO（マンガポーロ）」を開設しました。 電通は今後も、出版社の正規コンテンツを配信していくとしています。 電通は第一弾として集英社と「ドラゴンボール」全巻のフルカラー版を無料配信を行い 第1部「孫悟空修業編」から第4部「サイヤ人編」まで、それぞれの部を毎週1話ずつ更新 言語は日本語と英語に対応している。 電通は、マンガポーロを53カ国（地域）で展開を行い 世界中の潜在的な読者層に働きかけるとしています。 Source : MANGAPOLO

国立国会図書館の蔵書を電子書籍化、２月１日より無料配信テストが開始されます。 紀伊国屋書店や大日本印刷グループが参加すると伝えています。 「平治物語」など本物の絵巻 同様につながった画像を楽しめるということです。 朝日新聞によると 呼びかけを行ったのは文化庁で 大日本印刷が電子書籍化を行い、紀伊国屋書店がでん書籍ストアで無料配布 利用者は電子書籍閲覧ソフトを使えば一般の利用者なら誰でも閲覧が可能。 一部の書籍では全文検索も可能になる予定ということです。 今回の実験では１３作品として「平治物語」や芥川龍之介「河童」 柳田国男の「遠野物語」などが配信予定とのこと。 Source : 朝日新聞 , 国立国会図書館

9to5Macによると、有名な小売店からの情報として Apple の 最新 iPad（第４世代）に 新しく「ULTIMATE」モデルが追加されたと伝えています。 「BEST」は64GB、その上に位置する「ULTIMATE」は128GBを意味するとのこと。 iPad 4 の 128GBモデル登場か 「SKU（在庫管理番号）」という小売店レベルでの情報ですから信ぴょう性が高く 実際の販売も近いことが考えられます。 流出画像で「Description」という項目を見ると P101 と P103 で始まっています。 これらはiPad 4 のWi-Fi版とセルラー版という意味とのこと。 続いて、Apple は ストレージを名称で記載しているそうで これまで、、、 「GOOD」は16GB 「BETTER」は32GB 「BEST」は64GB という流れがあり、今回の「ULTIMATE」は128GBを意味

韓国の掲示板によると、Nexus 7 の次期モデル Nexus 7.7 が発表される日が Google I/O 2013（5月15日～17日） ではないかと話題になっています。 スペックも掲載されており、Android 5.0 の発表と一緒に行われる予定としています。 Nexus 7.7 のスペック Nexus 7.7のスペックとして掲載されている情報を記録すると、、、 メーカー：LG製 OS：Android 5.0 Key Lime Pie 画面サイズ：7.7インチ 解像度：1920×1200ドット CPU：Tegra 4 クアッドCortex-A15＋72 GPU RAM：2GB 前面カメラ：高精細カメラ、HD対応？ 背面カメラ：500万画素 価格：8GBモデルが299ドル（約26,922円） 他にもベゼルが薄くなるのではないかと情報もあります。 ８GBモデルが299ドルで約2.7万円

産経新聞によると調査会社ＢＣＮが１６日発表した国内のタブレット市場のシェアで 米アップルが２０１２年１２月に初めて首位を陥落したと報じています。 ９月に Nexus 7 を発売した台湾ASUSがシェアを伸ばしてトップになりました。 昨年１１月に Apple は iPad mini を発売し ASUS を引き離すも １２月のシェアは Apple 40.1% 、ASUS 44.4%と首位が交代に。 ASUS の Nexus 7は人気という事実が公表されたわけですが それ以上に iPad シリーズが首位の座を追われたことに驚きました。 タブレットの存在を世界中に知らせる役割を果たした iPad 。 追い抜かれるには早すぎる気もしますが それだけスマートデバイス市場は熾烈ということでしょう。 Apple はスマートフォン市場で現在も首位を走っていますが iPhone のシェアもピーク時の１０月 5

アマゾンも知名度を得たからでしょうか 合計2,500円以上までは注文できない「あわせ買いプログラム」が 一部の商品で導入されています。 プライム会員も対象という事で有料会員のメリットが縮小されています。 Amazon「あわせ買いプログラム」とは 「あわせ買いプログラム」の対象商品がカートに入っている場合は 注文金額が合計2,500円（税込）を超えないと注文の確定ができません。 更に年会費3,900円を払っている「Amazonプライム会員」にも適用されるとの事。 続いてアマゾンのヘルプ抜粋です。 あわせ買いプログラムは、単品ではご注文いただけない低価格帯の商品を、複数商品とあわせることでご購入いただけるプログラムです。このプログラムによって、低価格帯商品の品ぞろえが拡大し、よりバラエティに富んだ商品をご購入いただけるようになりました。Amazon.co.jpが発送する商品の合計額が2,500

Canonical社は2日（現地時間）、スマートフォン向けのOSとして 「Ubuntu Phone OS」を開発したと発表しています。 新しい「Ubuntu Phone OS」 TechWave.jpによると「Ubuntu Phone OS」のハード実装は Canonical社がバックアップするということで 新OSとして期待できそうです。 マルチタッチやHTML5のアプリプラットフォームに対応し 「Go Mobile」という開発者向けサイトも提供しています。 「Ubuntu Phone OS」の特徴 「Ubuntu Phone OS」が持つ最大の特徴は PCとスマートフォンのハイブリット環境です。 ドッキングステーションを使えばスマホから デスクトップ環境に変わるという魅力があります。 しかし、ハイブリット故か要求スペックが高いのが残念です。 そのため、安価なLinuxOSというイメージと

株式会社インターネットイニシアティブは１８日、「IIJmio高速モバイル/Dサービス」において LTE/3Gに対応した「nanoSIM」について、本日11時より提供開始すると発表しました。 ドコモのMVNO事業者としては日本通信に続いての「nanoSIM」対応となりました。 これまで「IIJmio高速モバイル/Dサービス」で提供してきた「標準SIM」と「microSIM」に加え 「nanoSIM」も選択が可能になりました。 既に「IIJmio高速モバイル／Dサービス」を利用中でも「SIMカードタイプ変更」メニューから 「nanoSIM」に変更することが可能との事。（2,100円のSIMカード変更手数料が発生） 先に「nanoSIM」を導入した日本通信では通話プラン「スマホ電話SIM」でしか取り扱いがなく 今回のIIJmioにより、MVNOデータ通信専用サービスでも「nanoSIM」を選択で