AKシリーズのマガジン交換は、現代のアサルトライフルの中ではやりにくい方だ。 そこで、迅速にマガジンチェンジを行うテクニックが存在する。 そこそこ知られているが、私のところは銃器に詳しくない人も見ているので紹介する価値はあるだろう。 このマガジン交換テクニックは、もともとはイスラエルの特殊部隊Shayetet 13が採用したものだ。 Shayetet 13が通常使うライフルはM16やM4だが、潜入任務などのためAKについても訓練を積んでいる。 もう一つよく知られているのはポーランドの特殊部隊GROMによるテクニック。 皆さんもAKを使う機会があったら、どの方法が良いか試してみるといい。 (2009-8-5追記) 分かりにくいので説明。 最初のShayetet 13スタイルは、交換用のマガジンで装着済みのマガジンの後ろから押すのがポイント。 AKのマガジンはマガジン挿入口前部に引っ掛けてから
拳銃、それもオートの拳銃は片手では操作しにくい部分がある。 一番難があるのはマガジンの挿入、二番目はスライドを引く動作だ。 スライドに関しては古くから片手で操作する技術が存在する。 一つはスライドの重さを利用して慣性でスライドを動かすテクニックだ。 下の動画のように銃(フレーム)をすばやく前後に動かすことでスライドが遅れて動き、弾をロードすることができる。 www.youtube.com もう一つは、空中で握る部分をグリップからスライドに持ち替え、フレームの重さを利用して慣性でフレーム側を動かすテクニックだ。 下の動画はロシアの格闘技システマのビデオで、ベレッタを器用に持ち替えている. 上二つの方法は、スライドの形状、重さやリコイルスプリングの強さ次第ではやりにくいと思われる。 また、空中で持ち替えるテクニックをストレスのかかる実戦で使うにはかなり練習を積む必要があるだろう。 この他、スラ
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