みなさん、こんにちは。 DAYAさんの企画で、プロセスワークの葛藤解決ファシリテーションをポートランドの大学院で学んだお二人と、コラボセッションを行いますのでお知らせします。 対談は午前午後の2部構成で、僕は午前中、大串幹夫さんと「日米関係と、大戦のトラウマ」というようなテーマで語り合います。 例えば日本列島に住む人の集合意識のようなものも、経験を積んで成熟していくのですよね。 豊かな自然の残っているアフリカでは「開発」や「経済的な豊かさ」が追求されたりして、僕らの目から見るとなんともったいないとか思ってしまう部分もあるのですが、それはその土地に住む人が文明化を経験してはじめてわかることなのかもしれない、というようなこと。 そういう意味では、日本に住む人々、日本の国家に属している人々の集合意識は「敗戦」ということを経験した。それも徹底的な破壊を伴う敗戦。 だから日本人は、かなり本格的に「戦