総務の革新に関するheezeのブックマーク (97)

  • 年商5億円の壁を越えて5年で12億円に増やした最大の要因とは

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 中小企業でありながら、業種別の就職人気ランクでトップ10入り、そして、来年度には株式公開を目指す。そんな会社の社長さんからお話を聞く機会がありました。 予定時間を大幅に上回る熱弁が終わった後、参加者のお一人から質問が出ました。 質問の主旨は、「5年ほど前は年商は5億円で、社員は50人ぐらいだったのに、今は年商が12億円を超え、社員も100人と、なぜ一つの壁を突破することができたのか」ということでした。つまり、普通は年商5億円くらいの売上や規模で留まる中小企業が多いのに、どうやって、その壁を越えたのかということです。 そして、これに対する社長の答えは「自分一人のことを考えたら、年商5億円の会社で充分だった」けれども、「会社に関わっている社員

    年商5億円の壁を越えて5年で12億円に増やした最大の要因とは
    heeze
    heeze 2017/02/20
    会社経営には壁はつきもの。そして、その壁を乗り越えるには腹を決めることが大事です。社長が腹を決めてこそ、社員もついてきます。
  • 小さな成功体験を積み重ねて、高い目標を目指す

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 「最初はお金で釣ったんです!」 先日お話をお伺いしたとある中小企業のA社長。ある目標を達成するために、最初は一人で頑張っておられました。しかし、途中で「このままでは無理」と感じて、社員を巻き込むことを決断されました。 まずは、なぜこの目標を取組むのかという目的を全体会議で発表しました。この目的がハッキリしていないと、目標も途中で腰砕けになります。 次に、選抜メンバーを募ってプロジェクトに取組むことにしました。当初は5人ぐらいのプロジェクトメンバーで進めたかったのですが、なかなか手を上げる人がいません。そこで、1番成果を上げた人には10,000円、2番目の人には6,000円・・・というようにニンジンをぶら下げることで、なんとかメンバーを集め

    小さな成功体験を積み重ねて、高い目標を目指す
    heeze
    heeze 2017/02/06
    高い階段でも一段ずつ上がれば、必ずゴールまで届きます。小さな成功体験を積み重ねることで、腰が引けていた社員も徐々にやる気を出します。小さな火種を根気よく燃やし続けて、燃えさかる炎に成長させましょう。
  • 会社としての合格の基準を上げ続ける

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 「全員が提出してきたら、赤字なんですよ」 昨年、学習塾の経営者にお話を伺っている時のことです。格的な受験シーズンの開始を前に、一人で勉強することはなかなか難しいというテーマになり、通信教育の話題になりました。 某大手通信教育会社でも、実際に通信講座の回答を送ってくるのは数%に過ぎず、もし当に全員が回答を送ってきたら、添削に関わるコストが膨らんで採算に合わないそうです。 私も受験生時代、合格率が高いと言われる通信教育を申込んだことがあります。しかし、かなり難しく、定期的に問題は送られてくるものの、結局2回ほど提出して挫折してしまった記憶があります。 通信教育会社とすれば、通信教育を受けてもらうことで、合格率などで一定の成果を出す必要があ

    会社としての合格の基準を上げ続ける
    heeze
    heeze 2017/01/23
    某大手通信教育会社でも、実際に通信講座の回答を送ってくるのは数%に過ぎず、もし本当に全員が回答を送ってきたら、添削に関わるコストが膨らんで採算に合わないそうです。
  • 休暇を活かして仕事を根本から見直す

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 弊社で業務改善のご依頼を受けた際、お話していることの一つに12ヵ月カレンダーの作成があります。 これは、各月にやることを、ベース分:毎月定期的に発生するもの、マンスリー分:年に数回、または数年に1回の割合で発生するもの、重点課題分:全社的な課題として取組むもの、の3種類に分けて、スケジューリングしていくものです。これを作ることで、その月にやることと、忙しくてもなんとか時間を作ってやるべきことが明らかになってきます。 この12ヵ月カレンダーを作る際のポイントの一つが、経営者や社員の年間休暇スケジュールを最初に決めておくことです。 年間の休暇予定を最初に決めることで、社員が休んでも仕事が回る体制になっているのかが分かってきます。そして、もし、

    休暇を活かして仕事を根本から見直す
    heeze
    heeze 2017/01/11
    年間の休暇予定を最初に決めることで、社員が休んでも仕事が回る体制になっているのかが分かってきます。そして、もし、仕事が回らない場合は、仕事のやり方や人材配置を含めて再検討する必要があります。
  • 売上高を10倍に増やすために必要な要素

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 サラリーマン時代にお世話になった先輩は健康維持のためにマラソンをやっておられ、東京マラソンにも2回ほど参加されたことがあります。 10㎞コースに参加する際にはマラソン仲間から、「月に20kmぐらい走り込んでおけば大丈夫」と言われていました。そして、いざフルマラソンに参加する際に言われたのは、「月に200kmは走らないとダメ!」 走る距離が4倍に増えたからといって、練習量を単純に4倍増やせばよいという訳にはいかないそうです。 さて、会社経営で考えた場合、売上高3,000万円の会社と3億円の会社では必要とされるものが違ってきます。 売上高3,000万円の会社に必要なものを仮に100とした場合、売上高3億円の会社で必要なのは100×10=1,0

    売上高を10倍に増やすために必要な要素
    heeze
    heeze 2016/12/19
    マラソンの例で言えば、月に20km走るという目標なら、週末に5kmずつ走る、1日2kmを3日に1回走る、という感じでなんとなくできそうな気がします。けれども月に200km走るという場合はどうでしょか?
  • なんとなくやっている業務は必ず見直す

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 会社の中には、なんとなく続けている業務がいくつかあります。 例えば、メールの開封確認メッセージ。今では数が減ったように思いますが、それでもたまにメールを受信した際に読んだかどうか確認要求されることがあります。これはぜひ読んでほしいというメールを送った時、相手がそれを読んでくれたかどうかが気になるという気持ちはよく分かります。 一方で、この開封確認メッセージ。受取る人によっては「うざったいなあ」と感じる人がいます。私はそれほどの嫌悪感は感じませんが、やはり確認要求付きのメールに対しては、「返信しなくてもいいかなあ」という心理が働きます。これって、メールを送る側からすると、コミュニケーションを遮ることになるのでかえって逆効果です。 仕事の関係

    なんとなくやっている業務は必ず見直す
    heeze
    heeze 2016/12/06
    中小企業は経営資源の集約化が飛躍の鍵。たいした意味もなく惰性で続けていると貴重な経営資源の無駄使いです。たとえちょっとしたことでも「なんとなく」やるのではなく、やる、やらないをはっきりさせましょう。
  • 行動不足は人を活用して解消する

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 「WindowsXPですと、上限は100円で決まっているんですよ」 某家電量販店に古いパソコンを持ち込んだ時のことです。 新しいノートパソコンを買った際に期間限定で買替下取増額キャンペーンをやっていたので、家にあった古いパソコンを持っていきました。 少しでも査定価格を高くしようと、埃をかぶっていたパソコンをきれいにし、「付属品などがちゃんと揃っていればいるほど査定価格は高くなります」という事前のアドバイスを受けて、押入れから昔買った時の付属品を引っ張り出していったのですが、OSの種類によって最初から上限が決まっていたのです。 キャンペーンでは最低でも10円の査定価格がつけば、20,000円がもらえるという決まりだったので、幸いまったくの骨

    行動不足は人を活用して解消する
    heeze
    heeze 2016/11/23
    誰でも結果が伴わないと不安になります。でも、不安な時に一番成功を遠ざけるのは行動を止めること。知識不足や情報不足は時間が解決してくれます。しかし、時間をかけたからといって、行動できるとは限りません。
  • 安定化志向だからこそ変革する

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 脳科学に詳しい人によると、脳には安定化志向があるそうです。このため、変わることに抵抗があったり、なかなか変化することができないのは人間としてはごく当たり前の現象という訳です。 私自身は一貫性を重要視するタイプです。「この前に言ってたことと全然違うじゃん」という人は基的には信用しません。また、部下の前ではいかにも「俺はお前に賛成だ」という態度だったのに、上司の前に来ると「私もダメだって思ってたんですよ」と、手のひらを返す人は嫌いです。 そして、これがいざ自分のことになると、一貫性を重視するあまり大きく変われないという状況につながります。 昔からこのやり方で続けてきた、あの先生の教えに従ってやっている、1ヵ月前に言ったのと違う結論だからダメ

    安定化志向だからこそ変革する
    heeze
    heeze 2016/11/07
    本当に安定化を志向するのであれば、変わらないのは大きなリスク要因です。だからこそ、少しずつでも変えることが長くビジネスを続け、会社が成長するために真に必要ではないかと強く感じています。
  • 問題意識の深さと方向性が決断の速さにつながる

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 「あの時決断していなければ、ウチは倒産していたかもしれない」 先日お会いしたある経営者がおっしゃっていた言葉です。 既存の事業の利益率が低いことを悩んでおられたその方は、あることをきっかけに、利益率が今までの10倍となる新規事業に思い切って方向転換されました。 今になってみると、その新規事業が会社の収益の柱になっています。ただ、その決断された時点では新規事業が全体の売上高に占める割合は2割程度だったそうです。つまり、決断された時点で言えば、まだ会社の柱と言えるかどうか分からない段階で新しい事業の方に軸足を移したという訳です。 これを単なる幸運と考えるのは簡単です。でも、いろいろとお話をお聞きすると、「売上は安定しているが、既存の事業の利益

    問題意識の深さと方向性が決断の速さにつながる
    heeze
    heeze 2016/10/25
    決断の速い人に共通するのは、日頃から問題意識を持って毎日を過ごしていることです。そして、問題意識を持っている経営者は悩みの方向が未来志向です。
  • 経営者も名横綱もあえて二兎を追う

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 「いま強くなる稽古と、3年先に強くなるための稽古を両方しなくてはいけません」 これは今年亡くなられた昭和の名横綱千代の富士の名言です。 横綱である以上、土俵に上がれば常に勝つことを求められます。このため、今日の番に勝つことがまず第一。一方で、長く横綱の地位を守るためには、目先の勝利だけでなく、3年先でも勝つことが必要です。長く綱を張った横綱ならではの言葉ですね。 さて、相撲の稽古で、いま強くなる稽古と3年先に強くなるための稽古が実際にはどう違うのかについて、私はよく分かりません。けれども、会社経営においては、今月の利益を確保するための行動と3年先の利益を確保するための行動を両方しなければならないということはよく分かります。 先月から新た

    経営者も名横綱もあえて二兎を追う
    heeze
    heeze 2016/10/12
    意識して取組むのと、最初から諦めて取り組まないのとでは雲泥の差が出てきます。二兎を追ってこそ、二兎を捕まえることができるのです。
  • 社長が恐れを克服できたら、社員は成長する

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 クライアントさんが主宰するコミュニティでは、以前は毎回講師を呼んで勉強会をやっていました。この時、主体的に動くのは主宰者である社長。コミュニティの各メンバーは決まったスケジュールと内容に沿って動く形です。 でも、社長はある時からコミュニティの運営方針を変更し、各メンバーが何をやるのかを自主的に決めて行動するやり方に変えました。すると、メンバーの人たちは自分でいろいろ考えて企画。自分たちが出展するフェスタを開くことになり、バンバンと予約申し込みが入ってかなり盛り上がったのです。 さて、社長がお膳立てをして、社員はその通りに動くというのは会社の活動でもよく行われています。この場合、社員は何も考えないで済むのである意味楽ちん。そして、できる社長

    社長が恐れを克服できたら、社員は成長する
    heeze
    heeze 2016/10/01
    社員の成長を信じ、任せた結果を背負う覚悟があるかどうか。知らず知らずのうちに社員の成長を止めているのは他ならぬ社長の恐怖心かもしれません。
  • 経費削減から一歩踏み込む

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 先日小池都知事が知事の報酬を半減するための条案を提出する旨報道されました。 先の参議院選挙でも「議員報酬を今の半分に削減します」と議員報酬の削減を公約に掲げられている人もおられましたが、経費の削減は目に見える効果としては分かりやすいですね。 国会議員の場合、基給として月額約130万円もらえる他、文書通信費(月額100万円)やJR等を無料で乗れる切符などが支給されます。 以前「国会議員になると、何もしなくても年間2,000万円以上の収入がある」と発言して物議を醸しだした議員さんがおられましたが、一般庶民からすると、大切な税金を使ってきちんと働かないのはお金の無駄使いに見えます。この点、自ら身を切る覚悟で、「報酬を減らして税金の無駄使いをな

    経費削減から一歩踏み込む
    heeze
    heeze 2016/09/12
    会社で支出を見直す際にはいろいろなきっかけがあります。特に固定費にあたる部分の削減はそのまま利益の増加につながるので、短期的には効果が高い方法です。でも、怖いのは、そこで思考が止まってしまうことです。
  • 技術を活かして売上を一桁上げるには

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 先月ベンチャー企業の事業計画発表会に参加してきました。2社から発表があったのですが、その内の1社は繊維関係の会社で取引先も有名な大手企業がずらりと並んでいます。 そこそこ売上も上がっているのかと思って、話が具体的な事業計画の数字に来た時、前期の売上高を知り、「えっ、一桁違うんじゃない?」と思わず突っ込みを入れたくなりました。 その後、すかさず社長が「実は・・・」と言って説明してくれたのですが、この会社の場合技術的な核は持っているものの、現状では大手企業に納めて売上につながるのはサンプルの最小単位のみとのこと。このため、この会社の要素技術を使って大手企業は何百億円という売上が上がっていても、この会社の売上として計上されるのは1商品あたり数百

    技術を活かして売上を一桁上げるには
    heeze
    heeze 2016/08/29
    マーケティングとファイナンス。残念ながらどちらも海外と比べて周回遅れが日本今の現状。でも、古くは近江商人が「三方良し」を唱え、米相場では今で言うところの「先物取引」を行っていたのが日本です。
  • 月次決算のスピードを上げる

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 「毎月10日までに取締役会で月次決算の数字が発表できること、これがお金を出す際の条件の一つです」 あるベンチャーキャピタリストの方とお話していた時のこと。お金を出した後、会社の業績がどうなっているか分からないと必要な手を打てないので、毎月きちんと月次決算をやれる体制にあることが必要条件になっています。 このように外部からお金を入れる時、会社として業績をタイムリー把握できる体制かどうかは必ず問われるところです。しかし、多くの中小企業にとっては決算書を作ることが一大イベントになっており、なんとか期末から2ヵ月以内に数字を締めるのがやっとこさであることが少なくありません。 今の時期、6月決算の弊社では、前期の決算の数字が締まって税務申告の手続を

    月次決算のスピードを上げる
    heeze
    heeze 2016/08/15
    少なくとも月1回は会社の数字を把握し、今月は何を重点に置いて行動するかを決めて実行しないと、計画と実績の差はずるずると広がるばかりです。
  • ルールは人の心理面からも検証する

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 セキュリティ強化で情報漏えいを防ぐために、パソコンなどのパスワードは定期的に変更することが推奨されています。私もインターネットバンクにアクセスするたびに、「パスワードを変更して下さい」というメッセージが出ます。 けれども、米国の調査によると、「パスワードの頻繁な変更はかえって逆効果だ」 という結果が出ています。「3ヵ月おきに変更を義務づけた学生らのパスワードを調べたところ、以前のパスワードの数字・文字を入れ替えただけのものが多かった」そうです(2016年3月9日付日経新聞夕刊より)。 理屈としては、同じパスワードを使い続けるより、定期的にパスワードを変更した方が良いというのは誰もが納得いきます。一方で、実際にパスワードを変更する人の立場に

    ルールは人の心理面からも検証する
    heeze
    heeze 2016/08/01
    目的は正しいし、その目的を達成するために正しい行動であるとしても、機械ではなく生身の人間がその行動を行う以上、行動心理や感情の部分に踏み込まないと、正しく行動していても、本来の目的が達成できません。
  • 見込み客に対する情報は社内で共有化する

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 「弊社にはそういう者はおりませんが・・・」 面白いテーマだったので、ある会社のセミナーに参加したところ、翌日からその会社のAさんから会社宛に電話がありました。 その後も何度かお電話があったので、一度先方に電話して「今のところ御社のサービスを利用する予定はないので、必要になったら、またこちらから連絡します」ということをお伝えしました。 すると、しばらくしてから、その会社のBさんという方から「担当者が代わったので、一度ご挨拶にお伺いしたい」という主旨のメールが到着。そこで、「先日Aさんにはお伝えしたのですが」と返信したところ、Bさんからは冒頭の回答があり、「弊社から御社に連絡しているのは私だけです」というメールが届いたのです。 では、いったい

    見込み客に対する情報は社内で共有化する
    heeze
    heeze 2016/07/20
    ちょっとした電話やメールのやりとりでも会社の業務の問題点が垣間見えます。自社の改善事項は真摯に反省し、他社の課題は自社への戒めとして活用していきたいと思います。
  • 質問の切り口を変えて問題解決の糸口を見つける

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 先日近所へ買い物に出かけた時、途中で小さな男の子に会いました。 「京王よみうりランドへはどうやったら行けるのですか?」 「そこの駅から相模原線に乗れば行けるけど・・・」と答えると、その子は「お金貸して下さい!」 よくよく話を聞いてみると、「自宅は京王よみうりランド駅の近くにある」「今までおばあちゃんと一緒にいたが、はぐれてしまった」とのことでした。どうも迷子らしいので、「じゃあ、おまわりさんのところへ行こうか」と言って、交番に向かって歩き出しました。 その子は既に半べそ状態。「大丈夫だから、泣かないの」と励ましつつ、「どうしてここに来たの?」と聞いたら、「赤ちゃんが産まれたから」。 実は私がその子に会ったのは駅近くにある産婦人科病院のそば

    質問の切り口を変えて問題解決の糸口を見つける
    heeze
    heeze 2016/07/05
    男の子の場合「どうして迷子になったのか?」という疑問に対して最後まで納得のいく答えが出ませんでした。しかし、「どうしてここに来たの?」と質問することで、交番に行くよりも早く問題を解決できました。
  • 「今日中に」の連発は業務改善のシグナル

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 「これって今日中ね!」 会社では一日に一回は聞く言葉ですね。 「今日中に」とか、「大至急」いう時、理由は様々。大切なお客さんから急な依頼があった、大きなトラブルが発生してすぐに解決しなければならない、依頼者が提出期限を忘れていた、などなど。 しかし、よく観察してみると、急ぎの用事を頼む人はたいてい決まっています。そして、中小企業でよくあるのが、経営者自身が一番「今日中に」を連発しているケースです。この点、特に管理部門の社員は経営者が思っている以上によく上司の姿を見ています。 日常の仕事に加えて、急な依頼が入ってくると、今やっている仕事を中断して取組まなければいけません。一方で、経費削減の観点から「残業は極力するな」という指示も出ています。

    「今日中に」の連発は業務改善のシグナル
    heeze
    heeze 2016/06/21
    「今日中に」を連発しているとすれば、仕事の流れの中でどこかに無理が生じている恐れがあります。繁忙期など短期間ならともかく、5年、10年と長くビジネスを続けていくためにはできるだけ無理を取り除きましょう。
  • 凡事徹底の積み重ねで、信頼を勝ち取る

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 10年連続で売上が伸びているのにほぼ全員の残業がゼロという会社の経営者のお話をお聞きする機会がありました。 「差別化した製品づくり」、「わかりやすい広告力」、「親切で丁寧なサービス」を売上が順調に伸びている理由として挙げておられました。ただ、ご人もおっしゃっておられましたが、これらのことは、言われてみれば当たり前のことですし、「それならウチでもできている」という会社もあるかもしれません。 でも、どこまで徹底できているかとなると、会社によって様々です。 「お客様に寄り添う」サービスを提供するという会社に訪問した時のこと。 社長がアポイントの時間に少し遅れる旨は直接連絡をもらっていました。ただ、私がその会社に到着し、応接室に案内されて待って

    凡事徹底の積み重ねで、信頼を勝ち取る
    heeze
    heeze 2016/06/07
    10年連続増収の経営者は、「3つのことは言われてみればどれも当たり前ですが、3つともちゃんとできているという会社は意外と少ない」という話をされていました。
  • 少人数で行う業務プロセスを進化させて、会社の資産にする

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 ある大企業に訪問した時のこと。受付には3名ほどのスタッフがいました。受付を終えて来訪カードを受取り、エレベーターで打合せ場所であるフロアへ。すると、そこにも別のスタッフがいて、応接室まで案内してくれました。そして、しばらくすると、先ほどとはまた別のスタッフがお茶を持ってくれました。 打合せが始まるまで、1人に対して延べ3人のスタッフが関わっている手厚い対応です。 これが中小企業の場合だったらどうでしょうか? 受付の電話で来訪した旨を伝えると、スタッフもしくは打合せの相手先が出てきてくれて、打合せ場所まで案内してくれます。そして、他にスタッフがいない時はわざわざ社長自ら飲み物を用意してくれる時もあります。 このようにお客さんが来た時の受付→

    少人数で行う業務プロセスを進化させて、会社の資産にする
    heeze
    heeze 2016/05/24
    お客さんが来た時の受付→案内→お茶出しという業務プロセス一つとっても、会社によって誰が、何を、どのようにやるかは大きく異なります。