原題:まぼろしの邪馬台国 公開:2008年日本 時間:118分 分野:観光映画 原案:小説/宮崎康平「まぼろしの邪馬台国 第1部 新装版 (1) (講談社文庫 み 14-2)」 監督:堤幸彦 出演:吉永小百合,竹中直人,窪塚洋介 風間トオル,平田満,柳原可奈子 黒谷友香,麻生祐未,綾小路きみまろ 不破万作,大仁田厚,宮崎香蓮 岡本信人,大槻義彦,草野仁 石橋蓮司,ベンガル,江守徹 大杉漣,余貴美子,由紀さおり 脚本:大石静 音楽:大島ミチル 評価:(退屈に快感を覚えるマゾヒスト専用) 「まぼろしの邪馬台国」あらすじ:戦争激化により外地から福岡県柳川に引き上げた和子(宮崎香蓮).しかし父(平田満)は火事で亡くなり,母(麻生祐未)が女手一つで彼女を育ててきた.昭和31年博多.NHK福岡の古賀(大杉漣)がディレクターを務めるラジオ番組の司会を務める長浜和子(吉
ランちゃんはおとなしいし、地味だったので、現金な僕は彼女の存在をさほど気にしたことがなかった。僕はサークルだとミキちゃんやカナちゃんやマキちゃんと手をつないだりジュースを回し飲みしたりすることで満足していたし、家に帰れば裕子のおっぱいをつついたり、あそこを触ったりして楽しんでいたので、ランちゃんには一切興味がなかった。そんな暇はなかった。「俺のストライクゾーンは無限大だ」と豪語する広瀬は、僕に「ランちゃんの秘めたポテンシャル」をよく力説していたが、僕は耳を貸すこともしなかった。繰り返すが、そんな暇はなかったのだ。 大学三年の夏休みに広瀬が「共産主義思想の復権による革命的大学再生活動」に突然かぶれてサークルによりつかなくなったころ、僕は自分の仕事に打ち込んでいた。代表だの渉外マネージャーだのといっためんどくさそうな役割を回避していた僕に与えられた役割は定期演奏会のポスター作成係だった。スタッ
作り話, 思ったこと*1ぼくは鉛筆の持ちかたがなっていない.普通は中指の第一関節あたりの側面と,人差し指と親指の腹で支持するのが正しい持ち方らしいのだが,ぼくにはどうもコレが馴染まなかったらしく薬指の第一関節と第二関節の間の部分と,あとは中指で丸め込むようにして安定化させている.↑こんな感じでこの持ち方は当然,親や教育者から散々なバッシングを受けることになった.とくに小学校時代は酷かった.先生:そんな持ち方はダメだ好きな女の子:カッコワルーイ父親:お前,俺の子供じゃないくせに…等等,中には衝撃的な事実を含むものもあったのだが,ぼくは「この方が書きやすいから」などと面倒くささに適当な理由をつけて,頑として譲らなかった.とにかく何度も何度もしつこく言われ続けてきたので,素直じゃなかったぼくは反発せざるを得なかったんだと思う. 他県ではどうなのか全く知らないけれど,宮城県の小学校では毎年1月に書
高橋克典から永井大に特命係長只野仁の流れで主人公が継承されたのかしらんとか思ってなんとなく第一話を見てみたのだけど、永井大が黒い太陽で時折見せていた狂気混じりの演技を見せるのでこれはやはり見てみないとなるまいということで、継続的に見るつもりなのだけど、なんかまあ本当にドラマとしてはちょっとおかしいとは思うのだけど、見たくなる感じなのよな永井大のドラマ。正直そこまで面白いとは思えないのだけど。なんか見ちゃう。あと社長秘書がすごく気になる薄幸美人だなあと思って見てたら逃れ者おりんの人だった。青山倫子さんのことはずっと気になっていたのだけど、結局おりんもあんまり見なかった事を後悔するくらい青山倫子さんのことが気にかかるのでやっぱりこのドラマは見なくてはならない。だって柴俊夫が太ももにダンプのミニカー走らせてたもの。青山倫子さんの太ももにダンプのミニカーを。なんですかそのエロ描写。必要ですかそれ。
いくつか考えてみた。以下、「ロバート・ダウニー・Jr - グウィネス・パルトロー」で。中村獅童 - 柴咲コウ (何となくRDJのイメージ優先)玉木宏 - 蒼井優 (ちょっと体温低めで)オダギリジョー - 麻生久美子 (誰にも言いませんよカードとか出してみたり)北村一輝 - 内田有紀 (これは観たい)遠藤憲一 - つぐみ (これは怖い)香里奈 - 加藤夏希 (アイアンウーマン。今の香里奈ならやれる!)加藤夏希 - 香里奈 (同上)ここまでは楽に出てきた(一応、実現の可能性が高い順)。こういうのは得意だから。しかし、次に思いついた「ある組み合わせ」で何とも言えない気分になって、もう考えるのはやめた。それは、大沢たかお - 内山理名何て酷いものを思いつくんだオレは。最悪だ……。でもね、もしも奇跡的に実現するとしたら、実際は……「織田裕二 - 常盤貴子」とかになるんだよ。オラ知ってんだ。
「よく名器って言うやんか」「俺は言わんし聞かんけどエロ本とかには書いてあるな」「いや、実在するんよ」「はあ。まるでやったみたいやないすか」「うん。みっちゃん」「えええ!!金子先輩は?」「実習で地元の丸亀。ちゅーか金子先輩んちで」「ちょ、マジで!?」「マジで」僕は高木の話に驚きながらも月見うどんの生卵をつぶして、だし汁に溶けないように、黄身をうまく麺にだけからめて、じゅるじゅるじゅるっと一気に麺ごと吸い込んだ。バイパス沿いのなか卯で僕たちの大声は店内に響き渡るが誰も気にしてる様子はなかった。外はトラックがビュンビュン走っているが、店内は静かだ、僕たち以外は。当時、僕と高木透はI大の三年生で同じ交響楽団のメンバーだった。執行部の最後の仕事であった定期演奏会が終わって二週間が過ぎ、まったくもってのんびりした日々を過ごしていた。大学は冬休みで、まじめな連中は就職活動に取り掛かっていたが、僕はとても
雑事 | 20:35近所のコンビニに、とんでもなく可愛い店員さんがいる。 目鼻立ちが非常にくっきりしていて……わかりやすく著名人に例えるなら、リア・ディゾンと加藤夏希を足して2で割ったような感じで、身長155cmくらい……他の人はどう思うか知らないが、1000パーセント、寸分の狂いもなく、私の好みのタイプである! で、その店員さんが、とっても愛想がいいんだ。まさか俺にほれてんじゃないのか?……いや、違う。ここは店員さんの教育が素晴らしくできている店舗なのだ。どの店員さんも親切なんだ。……なぜ知ってるかって?かわいい店員さんのために、暇を見つけては通い詰めているからだよw ある意味、これは地獄だ。不愛想な雰囲気だったら惚れることもなかったのに。 今日、彼女の姿を3か月ぶりに見た。死ぬほど嬉しかったが……まるで逆の態度を取ってしまったよ。アホだねー。 きっと嫌な奴だと思われただろうな。変な奴だ
今月の始めに日テレプラス&サイエンスで放送されたエピソード。初回放送日は76年の6月。「使い捨てにされたヤクザ&筋を通そうとする昔気質のヤクザ」vs.「お金が大好きな現代ヤクザ」という図式。脚本は倉本總。志賀勝が渾身の演技を見せる。杉本美樹が超美しい。杉本美樹が歌う『山谷ブルース』は凄い。聴いてると、体がクネクネする。この感動が少しでも伝わればいいなあと思って、チビチビと書いたり貼ったりしてきたのが、やっと出来上がった。下手な説明で申し訳ないが、もうこれ以上は無理。実は、この次にも「急行十和田2号」という素晴らしいエピソードがあったりする。ゲストは川谷拓三と坂口良子。ピラニアつながりだ。これの紹介も必ずやりたい。こういうのは、いつか、きっと、誰かの役に立つはずだから。 『大都会 闘いの日々』第23話、「山谷ブルース」主なキャスト: 渡哲也、高品格、中条静夫、仁科明子ゲスト: 志賀勝、杉本美
なにかの兆しがつづいている。テレビ各局がパチンコ、競馬、ロトシックス、膣カンジダ治療薬、競艇……のCMを流していた。ニュース時間帯に。あぜんとする。CMの質をとやかくいえるほどテレビ局の台所は楽ではないのだとか。 辺見庸「水の透視画法」9月20日山形新聞 今のテレビCMを見ているとなんだか複雑な気分になる。 なんだかんだ言ってもテレビはけっこう見ている。ニュースや格闘技番組ばかりだが、タモリ倶楽部やプロレス中継といった深夜のやつをガンガン録画して、暇があるとそれを見ている。しかしそれであぜんとさせられるのがCMだ。とくに深夜。 もうずっと昔から「うわ、最低。あのCM」とか「製作者低脳!」とか、まあ画面を見ながら言いたい放題だったのだけれど、最近はそんな怒りさえわかず、ただ暗い気持ちになる。 冒頭で引用した辺見庸氏の言葉を借りれば、ニュースという時間帯でさえCMはこうである。ゴールデンタイム
(「ジョゼと虎と魚たち」のストーリーの結末について触れています)本作を監督してる犬童一心監督の「ジョゼと虎と魚たち」は本当にすごい映画だったと思ってます。世間的には切ない恋愛映画として消費されてますけど、あれは妻夫木君の暴走するチン○コリビドーと下層社会のフリーなセックスを描いてしまった怪作でした。大学生の妻夫木君はセフレがいるのに、福祉に興味がある同級生(上野樹里)ともいい感じで貧乏街みたいなとこに住んでるジョゼ(池脇千鶴)にも惚れます。劇中でもちょっと触れられるんですが、あきらかに「障害者だから」ジョゼを好きになるんです。原作は未読なんですが、その上から目線から始まった恋愛感情に対する悲しさやら男の身勝手さに対する醒めた諦念なんてものが、原作では描かれているのではないかと推測されます(そうとでも解釈しなければ、あまりにめちゃめちゃな話すぎる)。その視線が映画化の際にすっぽり抜け落ちて、
クリスチャン・ベイル(バットマン/ブルース・ウェイン) - 貴乃花親方マイケル・ケイン(アルフレッド) - 姜尚中モーガン・フリーマン(ルシアス・フォックス) - 石破茂マギー・ギレンホール(レイチェル・ドーズ) - 山本モナゲイリー・オールドマン(ジェームズ・ゴードン) - 落合博満アーロン・エッカート(ハービー・デント/トゥーフェイス) - 殿下/皇太子ヒース・レジャー(ジョーカー) - 松岡修造考えに考えた末の結論。ひとりも俳優いねえけど。正義を追い求めて苦悩する親方。甘い声で語りかける姜先生。ゲル執事に尻軽女。もちろん、落合警部補の家族も登場する。そして皇室から……。確変した殿下は凄そうな気がする。最初に思いついた、超自信作の修造ジョーカー。こんなゴッサム・シティに住んでみたい。ゴードン警部補が殿下ってのは? うん、家族構成的にもOKだし、それも見てみたいが……。ジョーカーが殿下っ
闇金ウシジマくんはこれまでも何度も取り上げてるが、最新刊12巻を経て、さらにぐっと文学性が増し、なんだか手の届かない高みに達した感があり、びっくりしてしまった。 連載当初こそはトサン(十日で三割)というハッタリ感ばりばりの闇金世界と、コミックらしい味付け濃い目のキャラクター、それにギトギトの暴力描写、倫理や道徳を軽くフライングした世界観で世の暴力グルメの舌を満足させてきたのだが、ついに最近では文化庁メディア芸術祭推薦作品に選ばれるなど(「いかにこの国がダメになっているのかを執拗に描いた作品に、国が優秀作品として推薦してしまうのだからなかなか懐深いというか。まあ別に役人が選んだわけではないんだろうけどかなり喜劇だ)、徐々にこのマンガは変化しつつある。 初期は最低なヤンキーや、怠惰なニート、ショッパホリック(買い物中毒)に陥ったOL、パチンコ狂いのフリーターなどの生態を濃密に描き、彼らに懲罰を
いやあ、すごいもんみたなあ。すごいすごい。 もうたくさんあちこちで語られている「ダークナイト」である。今日は映画感想。 熱狂的に支持される一方で、けっこう私の友人知人の間では不評であったりする。たしかにこの作品、欠点が山ほどあるし、この映画の米興行成績がスターウォーズを抜いて、タイタニックにまで迫るというのも不思議だ。有名ブロガーのたけくまさんは「隙がない」とおっしゃっていたが、いやあけっこう隙だらけだと思う。 まずアクションの撮りかたが下手だ。いまいちアクションシーンでなにが起きてるのかわからなくなかったり、レーティングの問題を気にしたのか、直接的な残虐さを必要以上に隠していたように見える。そのぶん爆破はよかったが。暴力グルメも納得の味とはちょっと言いにくい。 さらに物語の横軸を司るヒロインのレイチェルを演じたマギー・ギレンホールがちょっと……。主人公と、熱血検事役のエッカート両方から愛
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く