|わが家の耐震トップページ |次ページ | 市民のための耐震工学講座 1995年1月17日の阪神・淡路大震災では,木造住宅で多数の人々が犠牲になりました。また,鉄筋コンクリート造や鉄骨造のマンションも大きな被害をうけました。 日本建築学会では,この地震による被害の調査結果やこれまでの耐震の研究成果を,住宅建設の現場や一般市民の方々に還元するために,文部省の科学研究費補助金をうけて,住宅の安全性に関するセミナーを全国的に開催しました。 本書は,そのセミナーのテキストとして編集したものです。その構成として,前半では,地震と地盤および建物の構造に関する基礎的なことがらについて説明しています。後半は,今回の地震の被害状況の報告になっています。 専門的なことがらを,できるだけ正しく伝えるように努力しましたが,説明不足のところや素人の方には難しいところがあると思います。しかし,本書を読むだけでも,相当
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く