コンテ・演出/内海紘子回。脚本/横谷昌宏、作監/池田和美。 夢と花火 第13話「残暑見舞い!」で主に登場するのが梓と憂と純の三人。唯たちはというと、Bパートの夏祭りにしか登場しない(唯はラストの自宅のシーンにも登場する)。厳密にいうと、唯たちは夏祭り以外にも登場する。それは、梓の夢の中。今回、梓は繰り返し夢を見る。梓は4回夢を見る、1回目には唯、2回目には澪、3回目には紬、4回目には律(3年生全員が登場する)と各回に先輩たちが梓の夢の中に登場するようになっている。梓が見る夢は、現実のパートとは微妙に違う作りとなっているのだが、一瞬夢なのか現実なのか判別しにくい作りにもなっている。そのため、視聴者は一瞬、現実か夢なのかという戸惑いに囚われるだろう。現実から夢へと移行する際、あまりにもスムーズに違和感なく現実から夢へと移行するため、夢パートだと始めの部分は明確に気付けない。例えば、1回目の夢は