IIJでは、2008年1月より提供している3Gによるモバイル接続サービスに加え、2012年2月にはLTE(Long Term Evolution)によるモバイル接続サービスを開始しました。LTEといえば速度と遅延に注目が集まるところですが、ここでは3GとLTEの設備や接続方式について簡単に紹介します。 相互接続の方式 IIJではMVNO(Mobile Virtual Network Operator)事業者として、MNO(Mobile Network Operator)事業者であるNTTドコモと相互接続を行っています。NTTドコモとの相互接続の方式としては、2種類用意されています。 アクセス制御プロトコルとして、RADIUSを使用する。 アクセス制御プロトコルとして、GTP(GPRS Tunneling Protocol)を使用する。 一般的に1.はレイヤ3接続、2.はレイヤ2接続と言われ
■月額基本料金は980円。違約金なし。 低額データ通信サービスの中ではオーソドックスですね。最近は950円~1,000円の通信サービスがどんどん増えており、より好みしてしまう状態です。 現時点で、1,000円以下の低額データ通信は10社ほどに増えており、そのうち低額SIM一覧でも公開したいと思います。 これまで大手プロバイダーから提供されていたMVNOサービスは、大抵2年縛りでした。先日サービスインした「So-net NURO LTE ライトプラン」にも1年縛りがありますが、今回の「OCN モバイル エントリー d LTE 980」は違約金なしです。まあ気楽に解約できるというのが低額データ通信サービスの魅力だと思いますので・・・ IIJmio高速モバイル/D ミニマムスタートプランとの差はほぼなしです。 ■速度は低額データ通信の中で最強。 これまでの低額SIMと言えば、「安いけど遅い」が常
定番のざっくり表ですが、だいたいこんな感じです。 月額料金は、BIGLOBEとOCNの中間くらいの料金ですね。業者によって金額にかなり差があるのがMVNOの特徴です。この差がどこで生まれるのかを検証するのも楽しみの一つ?ではありますが、よくわからずみんなOCNを選んでしまうでしょう。それで正解かも知れません(笑)。 BIGLOBEスタンダードは、月額4,980円と高額ですが、モバイルルーターが無料でついてきます。SIMカードのみでも申し込み可能ですが、金額に差はなく、「モバイルルーターありきのプラン」と考えられます。 @niftyは3,480円ですが、Wi-Fiルーターは別料金でのレンタルとなります。ルーターがいらないということであれば、BIGLOBEより@niftyが得ですね。 ちなみに、この2社が提供するモバイルルーターは同じものです。NECアクセステクニカが製造する「Aterm MR
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