無予約でいった温泉街、フラフラ歩いていたら夕方になってしまった 旅館を手あたり次第にあたったら全部断られて、 夕方に1件だけ、おじいちゃんがやってるところが1泊1万円で受け入れてくれた 少し高えなと思ったけど、選択肢はなかった メシが出てくる時刻をすぎて2時間待たされたけど、寝てたからちょうどよかった するとえらく豪華な食事で、想像以上のものだった 翌朝、おじいちゃんが「食事はどうでしたか?」と聞いてきたので 「すごく美味しかったです」といったところ、誇らしいというか、満足そうだった 思い返せば、あの2時間でいろんな店に買い出しに行ってくれたのかもしれない もうおじいちゃんは生きていないだろうけど、なぜかたまに思い出す
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