ファイナンシャルプランナー(FP)には3つの役割〜立ち位置があるので、この選択を誤ると、自分自身が期待しているような成果は得られません。そのため、業務実績や内容などを確認し、FPを一緒くたに見ないようにすることが大切です。 本来、FPとは「個人資産を効率的かつ安定的に管理する役割を担う」ことが使命ですから、商品提供を前提にした情報提供やコンサルティングは行わないはずです。ただ、FPが業務上用いるライフプランニング(個々のお客さまの将来設計に基づいて行うコンサルティング手法)は、将来の未実現利益を提供する保険や投資商品などの金融商品を販売する上で有効な販売手法なので、販売手段としてFPライセンスを活用している方が多いのも事実です。 実態調査からわかる現実 FPの資格認定を行っている日本FP協会では、定期的に『FP実態調査』を行っています。母数が少ないことからも確実にビジネスをしている人が回答
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