NTTドコモの契約者数が5年ぶりに純減し、内部から来年以降のiPhone導入も検討している──と12月7日付けで日経新聞(電子版)が伝えた。 純減の最大の原因はKDDI、ソフトバンクモバイルが攻勢をかけるiPhone人気。総合サービス業への脱皮を目指すドコモはAppleの強いコントロール下にあるiPhoneの販売は否定的だったが、「『戦略転換を本格的に考えなければならない』との声が社内では強まりつつある」と報じている。 東スポも困惑 ただ、日経系メディアは過去にもドコモのiPhone参入を報道したが実現しておらず、日経の「ドコモiPhone」報道をネットユーザーが「東スポ並み」と揶揄することも。これに東スポ(東京スポーツ新聞社)の公式Twitterが、複雑な心境をもらした。 「東スポWebニュース」のTwitter「@tospo_news」は7日昼、「ドコモiPhone導入へと再び書いた日