「Microsoft Office」のドキュメントフォーマットを国際標準とすることの是非を問う投票が米国時間12月7日に行われ、賛成多数で可決された。Microsoft関係者が明らかにした。 Officeのドキュメントフォーマットを定義した「Microsoft Office Open XML Formats」の一連の仕様が、スイスのチューリッヒで開催されたEcma Internationalの総会で標準として認定された。 Ecma Internationalはさらに、ISO(International Organization for Standardization)に対し、Office Open XMLの早期承認プロセスを進めるよう提案することを可決したと、Microsoft関係者が明らかにしている。 Microsoftが申請した仕様が標準規格として承認されることは、以前より予想されてい