sumiiさん曰く: 「積型(組)と和型(バリアント)はあるから、多項式にテイラー展開すれば√τみたいな型も考えられる」という話を思い出しました。どこで聞いたのか思い出せないのですが… R. F. C. Waltersの"Categories and Computer Science (Cambridge Computer Science Texts)"って本のChaper 4 "Data Types"に、crazy calculation と称して無限級数の計算が載っています(sumiiさんのソースとは違う気がするが)。けっこう笑えるので紹介しましょう。 項目がAである列 まず、「I + A + AA + AAA + ... って面白いよ」と同じ例。項目の型(値の集合だと思ってください)がAである列(sequence)をSとすると、方程式は: S = I + A×S (Iは空列だけからな