9月16日 4時48分 国際宇宙ステーションに長期滞在している宇宙飛行士の古川聡さんが、NHKが開発した宇宙用超高感度ハイビジョンカメラで日本列島の夜景や流れ星などを撮影しました。 古川さんが撮影したのは、従来のカメラでは鮮明に捉えることができなかった、宇宙から見たオーロラや地球の夜景などで、撮影にはNHKが開発した宇宙用超高感度ハイビジョンカメラを使用しました。このうち、日本列島の夜景の映像は、先月8日午後10時ごろ、国際宇宙ステーションが日本のおよそ400キロ上空を南から北へ縦断した際に撮影しました。海岸線に沿って連なる街の明かりで日本列島の輪郭が浮かび上がり、多くの人口が集中する東京や大阪などの大都市圏では深夜になってもまばゆい光を放っています。毎年夏にたくさんの流れ星を見ることができるペルセウス座流星群の映像は、流れ星を上から撮影したもので、地上100キロ付近から地球に吸い込まれる