「憲法違反の安保法制」が衆議院で強行採決され、参議院へ送られた。衆院突破を「予定通り」と冷静にとらえる小林節・慶応大名誉教授は、本会議採決が行われた2015年7月16日に岩上安身のインタビューに応え、「次の戦略」を呼びかけた。 いわゆる「戦争法案」が成立し、海外派兵が可能になると国民は常に戦争の脅威を隣り合わせになる。その苦痛は「生存権の侵害」にあたるとして、各界の有名人・大物100人が集まり、1000人の弁護団を結成して損害賠償請求をする、というものだ。しかし小林氏は、「裁判でケリをつけようとは思っていません。何より重要なのは政権交代です」と訴える。 「野党が固まることで、4割の票で8割の議席を取る。このほうがよっぽど現実味があります。一つの党を作るなんて無理はしなくても良い、連立で良いじゃないですか。直近の比例票を机に並べて候補者調整をし、決まったら野党連合で、党の垣根を越えて全力で応
![安保法制「予定通り」の衆院突破 小林節氏が岩上安身のインタビューで「共産党を入れた野党連立」を提言!自民党を牛耳る日本会議は「おかしな人たち」~岩上安身によるインタビュー 第562回 ゲスト 小林節氏 | IWJ Independent Web Journal](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c805bea86d50bdccf74ea421c5e0523a456bdbce/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fiwj.co.jp%2Fwj%2Fopen%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F07%2F47a602c1f2262d394750515024c31834.jpg)