やはり自称保守界隈の仕業でした。詳細は以下から。 NHKが報じた文部科学省が名古屋市教育委員会に対して前川喜平・前文部科学事務次官の中学校での講演内容について録音データの提出や詳細を報告を求めるという前代未聞の大問題の根はやはり自称保守界隈に繋がっていました。 ◆あり得ない教育基本法無視の「問い合わせ」 愛知県の大村秀章知事「常識外れで、開いた口が塞がらない」と声明を発表し、文科省を鋭く批判したことも伝えられましたが、戦前の愛国教育への反省に立ち国による学校教育への関与を制限する戦後教育に対する真っ向からの挑戦です。 教育基本法16条にも「教育は不当な支配に服することなく」と記されており、大村知事も「教育は不当な支配に伏することなく公正に行われなければならず、学校活動の個別の内容に国が口を出すのは控えるべきだというのが、戦後教育の基本ではなかったか」と指摘しているように、到底許容できるよう