炸裂した谷川節谷川議員は、第2次安倍内閣で文部科学副大臣を務めたことがある。この日の審議では、38分間の質問時間を用い、カジノ法案の意義などを聞いていた。 質問開始から約30分、様子が変わる。 「質問が終わったんですが、あまりにも時間が余っているんで、地元のことを一点」と発言。ここから「谷川節」が炸裂した。 最初に、「私の地元長崎県は恥ずかしいことですが、5年間で約5万人、人口が減っている」などと発言。水産業や造船業が衰退している現状を交えながら、郷土愛と愚痴を淡々と語った。 「私は口を酸っぱくして観光をやれと言っているんですが、なかなか思う通りやってくれません。私の経営感覚は人並み以上に優れていて、これをやれとあれをやれと言うんですが、ひとつも実行してくれない」 さらに、そのためには観光に力を入れるべきという持論を述べ、「IR(カジノを含む統合型リゾート)はすごいなあと思っている。独り言
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