議員関連のニュースが目立つこの頃ですが、、、、 議員が感染症の予防/検査/治療/政策に関心を持つのはよいことというのが一般論でありますが、どのスジの情報に当たるのか、そこでの判断、目指す方向性がどのようなものになるのか?には注意が必要という話題です。 NATROM先生の「安保徹氏の反ワクチン論を信じてしまった衆議院議員」は国会議員の話。 どのタイミングでどのソース、そもそもどういった情報が好きとか、周囲にアドバイスをする人がいるのかいないのか等。 いろいろ考えさせられるお話です。 ブログをずっと愛読させていただいているNATROM先生がお書きになった本は、二つの説を並べてどこがどう違うのかを理解しやすいような構成になっています。 印象的なのは、科学的正しさの追求ではなく、健康や安全のために誤解や悪意に注意してほしいと願う、医師としてのパッションです。 学部生のリテラシーやコミュニケーション
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