初代リリースから1年と3ヶ月、さらに先日のiPad 2リリースを経てコンシューマ製品の一大ジャンルとなった「タブレット」。さまざまなアプリやコンテンツが登場して市場も賑わっているが、一方で「ボタンの押しづらさ」「ナビゲーションのわかりにくさ」「統一性のなさ」といった、主にユーザーインターフェイス上の問題が散見されるのも事実だ。Nielsen Norman Groupは5月26日(米国時間)に発表した最新レポートの中で、こうしたiPadアプリやコンテンツにみられるユーザービリティの問題を報告している。 Nielsen Norman Groupではさまざまなレポートを報告しているが、中でもモバイルユーザビリティに関してはiPadを例に挙げたユーザビリティ調査を行っている。同グループがiPadのユーザビリティに関して行った調査はこれが2回目で、最初のレポート(PDF形式)は2010年のiPadが
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