Googleは19日(米国時間)、Webフォントを利用するためのフォント集と利用するためのAPIをGoogle Font DirectoryおよびGoogle Font APIとして公開した。CSS3で利用できるWebフォントに対応したもので、状況に応じて最適なフォントデータを提供するという特徴がある。 Google Font APIはその使用方法が簡単というところにも特徴がある。次のようにフォントをCSSファイルへのリンクとして記述しておけば、そのWebフォントを本文で利用できる。 <html> <head> <link rel="stylesheet" type="text/css" href="http://fonts.googleapis.com/css?family=Tangerine"> <style> body { font-family: 'Tangerine', seri