(2006.8.5 ページを独立。) C/C++でのIPv6ソケットプログラミングについて。 ソケットについてはすでに掃いて捨てるほど解説サイトがあるが、IPv6に対応した、しかもポータブルな書き方を紹介しているところは見当たらなかった。 目次: サーバを作る クライアントを作る IPv6, IPv4を区別するサーバ @ サーバを作る まず、ソケットでIPv4あるいはIPv6クライアントからの接続を受け付けるプログラムを作ってみる。Fedora Core 5 Linuxで試した。 IPv4 onlyのときの典型的なコードは、次のようになる。※現代ではこのように書いてはいけません。 /** * TCP で listen する. IPv4 only. 実コードで使用不可! * * @param node bind() するホスト名. NULL の場合 INADDR_ANY. * @param