被災地 ボランティアが減少 NHKニュース被災地 ボランティアが減少 1月3日 7時58分 東日本大震災の発生以来、災害ボランティアセンターを通じて岩手・宮城・福島の３県を訪れたボランティアは、ピーク時の１日１万人以上から先月は１割程度にとどまり、被災地への継続的な支援が課題となっています。 全国社会福祉協議会によりますと、東日本大震災の発生以降、市町村に設置された災害ボランティアセンターを通じて岩手・宮城・福島の３県を訪れたボランティアは、先月１８日までに延べ８９万２００人に上りました。県別でみると、宮城県が最も多くて延べ４３万９００人。次いで岩手県が延べ３１万７９００人。福島県が延べ１４万１５００人となっています。また月別で見ると、ボランティアが訪れたのが最も多かったのは５月で、延べ１７万１７００人に上り、大型連休中の５月３日には、１日当たり１万１８００人が訪れました。しかし、その後は減少が続き、先月に入ってからは土曜日でも１
