「家に帰ると、Wi-Fiルーターが家の明かりを灯してテレビをつけてくれる」 というタイトルを見て、「?」と思ったかもしれないが、その言葉通りのことが、我が家で実現できるようになった。Googleの“スマート”Wi-Fiルーター「OnHub」が、Webアプリ間連携を実現するサービス「IFTTT」(イフト)に対応したのだ。 すでにOnHubを使っていた筆者の家では、何か特別なことをすることなく、この仕組みを作ることができた。必ずしも、1つずつのデバイスが全ての役割を果たす必要はなく、その組み合わせの工夫によって、多くのことを実現できることを示しており、ウェアラブルデバイスの発展が、思いのほか簡単ではないか、というアイディアを持つきっかけにもなった。 Google OnHub。TP LINK製の“スマート”なWi-Fiルーターだ 登場人物1:「OnHub」 さて、今回のストーリーに登場する2つの
![家に帰ると、Wi-Fiルーターが家の明かりを灯してテレビをつけてくれる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cba4cf0c08a822a44cbe1dbce1f6fc12521e54e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fhc%2Farticles%2F1605%2F28%2Fl_os_onhub-ifttt-01.jpg)