前の記事 「ネット上のなりすまし」違法へ:カリフォルニア州 大気から電気を収集:金沢工大教授等の研究 次の記事 北大西洋にも巨大ゴミベルト:研究者がマップ化 2010年9月 1日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 Jess McNally Image:Skye Moret/SEA 太平洋には、「太平洋ゴミベルト」(日本語版記事)がある。プラスチックゴミの破片が大量に集まった水域であり、テキサス州の2倍の面積に及ぶとも言われている。また、それほど知られていないが、北大西洋にも同様のゴミベルトが存在している。 これらのゴミは、船の上からは見えにくいが、目の細かい網で海水をすくうと存在がわかるものだ[上の写真]。 今回、大西洋ゴミベルトの全容を解明しようとする研究が行なわれた。海洋教育協会(SEA)の学術プログラム「SEAセメスター」の一環で研究航海に参加した数千人の学生が