線維筋痛症とリウマチに関するhimrock5151のブックマーク (1)

  • サラゾスルファピリジン:サラゾピリン,アザルフィジンEN

    腸の炎症をしずめるお薬です。潰瘍性大腸炎やクローン病に用います。また、腸溶錠は関節リウマチに適応します。 【働き-1】 潰瘍性大腸炎やクローン病は、腸に炎症を起こす病気です。慢性に推移し、活動期には下痢や血便、腹痛などが激しくなり、ときに重症化します。原因はよくわかっていませんが、潰瘍性大腸炎は直腸など大腸の一部または大腸全体の粘膜層に潰瘍やびらんが発現し、クローン病ではおもに小腸末端や大腸あるいは肛門に非連続性の病変を生じ深い潰瘍ができたりします。 このお薬は大腸内で腸内細菌により分解されます。その分解物(5-ASA)により抗炎症作用を発揮するのです。したがって、潰瘍性大腸炎やクローン病の大腸病変に有効です。炎症がひけば、下痢や腹痛もしだいによくなってきます。軽症から中等症における寛解導入に用いるほか、長期の維持療法にも有用です。潰瘍性大腸炎に適用するほか、クローン病の大腸型にも用いられ

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