ほぼ日刊イトイ新聞
・ほんとは「じぶんで決められること」って、 いっぱいあるんじゃないかなぁ。 法律とか条例で決まっていることというのは、 これは、じぶんで変えちゃいけないんでしょうが、 それ以外で、「こうしなきゃいけない」であるとか、 「これは、どうしたらいいのでしょう」と思っていること、 そのうちのかなり多くは、ほんとは、 「じぶんで決められること」なんですよね。 ぼくは、これ、強くじぶんに言うようにしてます。 ほんとに、そういう例は山ほどあると思うのですが、 なにか身に覚えがあるようなことってないかなぁ。 あ、たとえば、義務教育の学校に通っている子どもが、 ある日「学校を休む」かどうかなんてこと、 親と子どもで決めていいことなんじゃないでしょうか。 それは、病気とかケガ以外の理由でもかまわないでしょう。 家族で旅行に行ける予定が週日しかとれなかった場合、 子どもの学校を休むとかって、いいと思うんですよね
ハイセンスビジネス用語集
かつて、仕事で走らせるものと言えばプログラムか社用車くらいだったが、最近のビジネスマンは事業に調査にPR、果てはビジネスそのものまであらゆるものを走らせなくてはならない。ビジネスのスピードは、常に加速し続けているのだ。 ビジネス界のランナーたちが走っている間、走らせた当の本人が何をしているかと言うと、特に併走や応援をするわけでもなく、ゴールでただひたすら結果を待つのみである。つまり、「走らせる」というワードを使う時には、「手放しで待ちの状態」になりますよ、という表明を含んでいると考えて良い。 無論、何もせずにただ「突然儲かってウハウハにならないかなー」と待っている状態は、「走らせる」とは言わない。叩いて、揉んで、仕込んで、走らせる、という何やら仕事の話とは思えないようなステップを踏んで、現代のビジネスは進んでいるのである。 ★使用例 「では、今日のお打ち合わせに基づいて、デザインの方走らせ
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