mixiやモバゲータウンのオープン化で、国内でも急速に注目を集めているソーシャルアプリ。ユーザーが持つ既存の友人関係を活用する点が、これまでのウェブサービスとは異なっている。 ソーシャルアプリ市場は現在日本でどのような状況にあるのか、また、どのような点に気をつけて開発をしているのか。mixiアプリ向けに「RockYou! スーパー☆ペット 1.0」「RockYou! スピード★レーシング」などを展開しているロックユーアジアの執行役員COOである渡邉廣明氏と、「ブラウザ三国志 for mixi」の開発を手がけるONE-UP代表取締役の椎葉忠志氏が、12月10日に開催された一般社団法人ブロードバンド推進協議会主催のセミナー「ネットコミュニティがもたらすパラダイムシフト」において語った。ここでは渡邉氏の話を紹介する。 ユーザー数は少ないが、ユーザー単価が高い日本市場 ロックユーアジアは、米Roc
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