手りゅう弾HPで警告 福岡県警 「踏んだり蹴ったりしないで」 2011年4月28日 13:59 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 福岡県内で暴力団の抗争などに手りゅう弾とみられる爆発物が使われる事件が相次いでいることから、県警は28日、手りゅう弾の危険性や発見した場合の対処法をホームページ(HP)上に掲載した。県警は「手りゅう弾を使った事件が相次ぐ異常事態で、市民の被害を防ぐため情報提供に踏み切った」としている。 ホームページでは、だ円形や円筒形の4種類の写真を掲載。「手りゅう弾は破片を飛散させ人を殺すための武器」と注意を呼び掛け、爆発すると半径10-15メートル以内では死亡、同50メートル以内では重傷を負う危険性があるとしている。 発見した場合には(1)踏んだり、蹴ったりしない(2)物陰に隠れて身の安全を確保する-ことを求めた。 福岡市内では3月5日、九州電力会長宅や西部ガス社長宅の