公立図書館はときに貴重資料を所蔵していることがあるのですが、珍しいことにアニメの脚本資料のコレクションを所蔵する公立図書館が現れたそうですね。 小田原市立図書館のアニメの脚本等1400点以上のコレクション - Copy & Copyright Diary アニメの脚本を手がけてきた首藤剛志氏が、かつて居住していた小田原市の市立図書館に自身の脚本資料等1400点以上を寄贈したそうです。 公立図書館ではときとして地域の貴重資料を所蔵していることがあります。例えばとある県立図書館では地方の知識人の文庫や、戦時中の資料などが書庫に収められているということがあります。申請しないと閲覧できなかったり、まだ整理作業中で公開されていなかったりと一般の人からはあまり認知されていませんが、このような貴重資料を保存する役割も図書館が担っていたりします。 なので、今回の寄贈それ自体は特異なことでは無いと思うのです