ドワンゴのN高等学校、堀江貴文のゼロ高等学院など、既存の学校教育とは一線を画した教育機関が続々登場している。そんな中、わずか26歳で同業界に挑戦するのが、斎木陽平だ。 2019年4月に開校予定の「Loohcs(ルークス)」は、AIやブロックチェーン技術を活用する高校。共同発起人に名を連ねる俳優の伊勢谷友介を始め、クラウドワークス取締役副社長COOの成田修造やアートディレクターの水口克夫など、幅広いジャンルでの著名人がアドバイザリーとして参画していることでも話題を呼んだ。 ルークスが改革する、日本の教育が抱える問題点とは。すでに大学入試予備校「AO義塾」を経営する彼が、なぜ高校を立ち上げようとするのか。 「自分の感情」に向き合える学校 ──ルークスはどのような学校になりそうですか? 人間ならではの活動ができる人を育てたいと思っています。AIの登場でいまある仕事の7割がなくなると言われますが、
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