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PHSにはLI情報というのがあって、捕まえたアンテナの強度の情報から三角測量のやり方で現在位置を求めることができる。302でLocationヘッダをつけて特定のURLに転送すれば、座標を返してくれるというインタフェースが用意されているので、簡単なCGIを動かせるWebサーバの環境さえあれば、誰でもこの情報を得ることができる。ちなみにこのときPHSのユーザに確認のダイアログを出すことで、プライバシの確保を担保しています(ので、安心して使える)。 そして、最近私はデジカメ写真に座標をつけているのだけど、GPSのデバイスを持ち歩くのは面倒くさいし、買ってみたGPSデバイスは精度も使い勝手もいまいち。ざっくりしたデータでいいので自動でつけて、細部は手で修正、としたいなぁと思った。この情報にLI情報が使えまいか。 というわけで作ってみたのがこれ。最初はどっかに転がってると思ってぐぐってみたんだけど、
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