応用物理に関するhirayummyのブックマーク (2)

  • アルファ崩壊(あるふぁほうかい/αほうかい)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    人工放射性元素が放射線の一種であるアルファ(α)粒子を放出して崩壊(壊変ともいう)し、より安定な原子核に変わること。アルファ粒子は質量数4のヘリウム原子核(He^2+^、陽子2個と中性子2個からなる)である。従って、アルファ崩壊を1回起こした元素は質量数が4、原子番号が2減少した原子核をもつ元素になる。例えば、天然にある質量数238のウラン元素(U:原子番号92)はアルファ崩壊を1回起こすと、アルファ粒子1個を放出してトリウム元素(Th:質量数234、原子番号90)になる。なお、他にベータ(β)崩壊(原子核中の中性子がベータ粒子〈電子〉を放出して陽子に変わる)を起こして原子番号が1つ増えた原子核をもつ元素に変わる場合(例えば質量数234、原子番号90のトリウム元素〈半減期は24日〉はベータ崩壊を1回起こして原子番号91のプロトアクチニウム元素〈Pa〉になり、不安定なPa元素〈半減期は1.2

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  • β崩壊(ベータホウカイ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    放射性元素の原子核が、電子と反ニュートリノの対、または陽電子とニュートリノの対を放出して、別の原子核に転換する現象。どちらも質量数は変化せず、前者の場合は原子番号が1だけ増加する。後者の場合は1だけ減少するが、天然のものではみられない。 原子核がβ線すなわち電子または陽電子を放出して他の原子核に変化する現象。原子核の中の陽子(p)または中性子(n)が、陽電子(e+)または電子(e-)を放出して中性子または陽子に変化する現象である。その際、質量がほとんどゼロで電荷をもたないもう一つの粒子、中性微子(ニュートリノ)が放出される。β崩壊では、崩壊の前後で質量数は変化せず、陽子数を表す原子番号が一つ増加または減少する。β崩壊の過程を式で書くと、電子放出の場合はn→p+e-+で、陽電子放出の場合はp→n+e++νである。ここでν(ニュー)、は中性微子とその反粒子を表している。原子の内殻を回っている電

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