ホームページを拝見すると通販でも販売されていました。 せっかくなら実物を見て買いたいと思っていたところに、別件で滋賀へいくタイミングが重なり、行くことにしました! 七曜工房さんの裕子さんにいろいろ説明をお聴きして、二つのオカリナを購入しました。 娘と吹けたら楽しいなぁって💞 しそジュースとケーキもごちそうになり、素敵な時間を過ごすことが出来ました。
木のオカリナ製作中~仕上げオイル塗り~ 木のオカリナ製作中~仕上げオイル塗り~ 横笛やたて笛のように細長い形の笛は、 気柱の長さによって音程が上下しますが、 オカリナのように底が蓋された壺状の笛は、 指孔の面積によって、音程が上下します。 指孔の位置がどこにあろうとも、 その面積が増えるにつれて音程が上がっていきます。 ですから、この4つしか指孔のないオカリナでも、 大きさの異なる4つの穴をうまく選んで押えれば、 ドレミファソラシドに加えて半音も出すことができます。 指穴が少ないため、楽器を小さく作ることができます。 首からぶら下げ、気軽にどこにでも持ってい行けます。 今回は テナー(C管)、アルト(G管)、ソプラノ(C管)、ソプラニーノ(F管) の4種を製作しました。 Twitter に接続する
木のオカリナ製作中~外形仕上げターニング(旋盤挽き)~ 木のオカリナ製作中 ~外形仕上げターニング(旋盤挽き)~ みかん栽培をしていた頃にみかんの木の間伐材で作ったオカリナを ドレミかん笛として販売を始めてから12年が経ちました。 今は、みかんの木の他に果樹や雑木等の様々な種類の木を使っています。 今回は新たにユーカリ、ゲッケイジュ、ネクタリン、グミ、ハリエンジュ 等を使います。 太目の枝材を使いますが、幹に比べて乾燥が難しく、途中でヒビや割れが入って使えなくなるものがたくさん出ます。 虫に入られて穴だらけになるものもあります。 そしてようやく残ったものをオカリナにします。 ゲッケイジュは挽いていると良い香りがしてきます。 グミは伐った時の鮮やかな黄色が残っています。 ネクタリンは、スモモ材よりも淡いピンク色をした肌目のキレイな材です。 色んな木を挽きながら、木の表情を楽しむのは心地良い時
ポケットホイッスル製作中~歌口部分の彫り~ ポケットホイッスル製作中~歌口部分の彫り~ highG管からhighhighF管の7種のポケットホイッスルの歌口穴、エッジ、ウィンドウェイの彫りです。切り出し小刀と彫刻刀を使って彫ります。 ヨーロッパビーチ(ブナ)は、笛としては軟らかい材ですが、彫るには充分に硬くて、指が痛くなってきます。 エッジは内へ向かって彫る逆エッジです。 ウィンドウェイは本体側にも、キャップ側にも彫ります。 厚みゲージで測りながら深さを正確に彫ります。 少しずつしか進みません。指に加えて腰もだるくなってきます。
七曜工房のショールームでは、ちりめん細工の猿を、 ソリやトナカイに乗せて、木のクラフトと一緒に飾っています。 この猿は,大三島の秋祭りで、獅子舞の着物に付ける飾りです。 大三島在住時代の祭で、初めて猿作りの役が当たった時には、 作り方も何も分からず困っていたら、 猿作り名人が、キレイな猿を沢山作って助けてくれたり、 又、台風被害に遭ってしょげていた年には、 「これは、苦去る、難去るのおまじないだから」と 小さな9匹の吊るし猿の飾り物をプレゼントしてくれたりと、 私には、いろいろな特別な思い出のある、お気に入りの猿です。 調べてみると、 この猿は、身代わり申、くくり猿と呼ばれ、 災いを代わりに受けてくれる『身代わり申(さる)』で、 魔よけとして、家の中に災難が入ってこないように吊るしたり、 苦去る、難去る、のお守りになるようです。 滋賀に転居して落ち着いた最近、再びゆっくりと楽しんで、 身代
孫のゴム動力おもちゃ製作完了 ~糸巻戦車とプロペラ自動車(男孫3人分~ 糸巻戦車は木製の糸巻がわりに、 オーガリング(木製笛の最初の小径の穴あけ)に失敗したチェリー材を少しターニング(旋削)して使っています。 失敗して穴が斜めにあいているので、かえって動きがへコへコして面白いです。 プロペラ自動車は、走ってくれるかどうかはプロペラ次第です。 竹を削って、ガス火で焙ってひねりを加えます。 2台目までは、うまく走ってくれたのですが、最後の1台はてこずりました。 ひねり加減の調整に2時間を費やしましたが、振動が激しくほとんど走ってくれません。ひょっとしてと、左右の厚みを測ったらかなり差がある。 厚い方を少し削ったらOK! プロペラは難しかった。
蒼空の笛G管製作中~ひも巻き~ 蒼空の笛は真竹製インディアンフルートのドレミ調版です。 インディアンフルートは、ペンタトニックの5音階ですが、 これは7音階で1オクターブと5音が出ます。 少し管内径を狭め、歌口に手を加えてオーバーブローで、 高音が出せるようにしています。 これなら、色んな楽曲が楽しめます。 標準管は、G管とC管です。 今回は、筒音決めでピッチが上がり過ぎた1本は短くして、 標準外のA管にしています。 仕上げのペーパーがけ後、飾りひも巻きを終えて、 次はカシュ―塗りです。
好きな形の葉っぱがどれですか?、 寄せ木のブローチには 7種類の葉っぱがあります。 季節に合わせて選んだり、 木肌の色で選んだり、、、 付け方も 斜めに下向きにいろいろお好きなようね、、、 カツラ モミジ 葉っぱ イタヤカエデ サトイモ ブドウ スミレ (左から) 仕上げ ロウ仕上げ 材 寄せ木 ブラックウォールナット ケヤキ ナラ タモ ビワ ホワイトアッシュなど 各 2400円
6孔のドレミ調尺八です。 指押さえを容易にするため、指孔配列を変えています。 そのため、運指は変わりますが、慣れれば支えが安定することから 速いパッセージもこなすことができます。 吹き口は、節の部分を利用した従来の尺八の吹口に近いものです。 塗りは、内面が 朱漆 外面が拭漆の本漆仕上げです。 真竹製の C・ D・ E・ F管の4種類です。 オリジナル尺八 ・C管 21,800円(税込)長さ 約605㎜ 外径 約28㎜ ・D管 19,800円(税込) 長さ 約535㎜ 外径 約27㎜ ・E管 17,800円(税込)長さ 約460㎜ 外径 約26㎜ ・F管 16,800円(税込)長さ 約435㎜ 外径 約25㎜ (上から)
オリジナルノッチフルート木製LowA管製作中 ~指孔あけ~ 木製管は管内面を平滑にしないとうまく鳴ってくれません。 指孔を開ける前に管内面にさび漆、生漆を塗って研いでおきます。 ドリルで設計寸法より0.5㎜程小さ目に指孔をあけ、 音を出してチューナーを見ながら小刀で削って音を合わせていきます。 穴の内ぐりを削って、音を上げていくのですが、 音が上がり切らない時は、穴そのものを大きくします。 管内形状や管厚によって、 穴の大きさはわずかずつ設計寸法とは違ってきます。 このLow A管は、当工房の6孔のダイアトニックの笛の中では、 全長73cmの最長管となります。 手の小さい私の指が届く限界です。
オリジナルノッチフルートG 管製作中 ~仕上げ外形ターニング~ 今 製作を進めているのは、オリジナルノッチフルートです。 木製本漆塗りの吹口に刻み(ノッチ)のある縦笛です。 低い方から~A、B♭、C、D、E、F、G,管~の7種。 A、B♭管は継管、C~G管は延管です。 写真は、最高音管のG管(ケーナと同音)です。 このあと、吹口の刻みを入れてから、管内にさび漆を塗って、 管内を整え、音を出し易くしてから、指孔をあけていきます。
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