広島・紙屋町のNTTクレドホール(広島市中区基町)など市内4カ所で11月21日から、「広島国際映画祭2015」が始まる。 国内外から作品を集め、若手の発掘や広島に関連した作品の上映を行う同イベントは、映画監督やプロデューサーが新たな才能の発掘を目的に2001年から米国でボランティア開催している短編映画祭「ダマー映画祭」が前身。2014年から名称を変更し、今年で2回目の開催となる。 3日間を通して88本の作品をNTTクレドホール、広島市映像文化ライブラリー(基町)、八丁座(胡町)、横川シネマ(西区横川町3)の4カ所で上映。多くの作品に携わった監督が来場し、解説やトークショーも行う。入退場自由だが、会場によっては予約が必要。会期中の来場者数は6000人を目指す。 国内外の作品を上映する「特別招待作品」では、Perfumeのドキュメンタリー作品「WE ARE Perfume -WORLD TOU