[CEDEC 2015]インタラクティブアートがエンターテイメントの世界に進出。2日めの基調講演「Data Art and Entertainment」をレポート ライター:大陸新秩序 ライゾマティクス 取締役 真鍋大度氏 2015年8月26日からパシフィコ横浜にて開催されているCEDEC 2015。本稿では,開催2日めに行われた,ライゾマティクス 取締役 真鍋大度氏による基調講演「Data Art and Entertainment」の模様をレポートしよう。 真鍋氏は,メディアアーティストとしてインタラクティブアートを手がけ,国内外で高い評価を受けている人物。近年では,ポップユニット「Perfume」のステージ演出などが有名だ。 今回の基調講演では,真鍋氏が2010年より行ってきた数々のプロジェクトについて,コンセプトから実際に用いたデータの詳細,デザインに至るまで解説された。 講演の冒
2015年8月26日~28日の3日間、パシフィコ横浜にて開催されている、日本最大級のゲーム開発者向けカンファレンス“CEDEC 2015”。ここでは、8月27日に行われた真鍋大度氏(ライゾマティクス)による基調講演“Data Art and Entertainment”をリポートする。 メディアアーティストとして知られる真鍋氏は、ほかにもプログラマーやDJなどの顔を持ち、“Perfume”のライブ演出などを担当している。その仕事ぶりは、TBSの『情熱大陸』やNHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』で取り上げられるほどの気鋭のクリエイターだ。 基調講演では、とくにデータのビジュアル化といった観点から、これまで真鍋氏が実際に行ってきた数々のプロジェクトを紹介してくれた。ここからは順を追ってそれらのプログラムを紹介しよう。 【2015年8月28日 13:00】 一部内容を修正しました。 ■So
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