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電源設備に関するhiro_1960のブックマーク (1)

  • 絶縁抵抗の基準と絶縁破壊・絶縁監視装置 | IgrとI0r(Ior)の違い・絶縁抵抗計の測定方法

    電気設備における絶縁とは、電気が流れる部分とその他の部分に、電流が流れない状態である。絶縁電線の場合、内部心線に流れる電流は、絶縁物を介しているため抵抗があり、この絶縁体に触れても、人体に電流が漏えいすることはない。絶縁物が非常に高い絶縁抵抗を持っており、電流が流れないためである。 絶縁状態を維持できていない電気機器や電線類に接触した場合、人体等を通じて大地に電流が流れてしまう。いわゆる感電状態である。事故を防止するためには、電気機器や電線類の絶縁抵抗が一定の値を維持するように管理する。 電流を流さないために一定の距離を確保することも、絶縁の一種である。空気の絶縁抵抗に電線とその他の部分が絶縁されることになり、同じく電流が流れることはない。超高圧で送電されている、鉄塔から伸びる電線であるが、これは絶縁されていない。非常に大きな離隔を確保することにより、絶縁状態を維持し安全を確保している。

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