よく噛むことで虫歯や口臭の予防になる ちょこっと前回のおさらいにもなります。 昔の人は、歯ブラシも歯磨き粉もなかったにも関わらず、普通に生活していました。 もちろん虫歯や歯周病はあったでしょうが、現代人が全く歯磨きをしないとすると、ほとんどの人があっという間に歯がなくなってしまうことでしょう。 それはなぜか。 最大の原因は食生活の変化らしいです。 昔と比べると甘い物が増えたということもあるでしょうが、歯医者さんが指摘していたのは 「固いものを食べずに柔らかいものばかりを食べるようになった」 ことがよくないようです。 噛むことの効果 唾液が出る 固いものを食べようとすると、必然的に噛む回数(咀嚼数)が増えます。 そして噛む回数が増えると唾液の分泌が増えます。 唾液には様々な歯にとって有意義な効果があるのですが、その一部を紹介しますと 歯間の食べかすなどを洗い流す。 中性化作用。 再石灰化作用
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